東京で泊まったバリアフリー客室のこと

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母をつれて東京中央区のホテルに2泊したのですが、1泊ずつ別のホテルに止まりました。

1泊目はお手頃なビジネスホテル、相鉄フレッサイン東京京橋。羽田から宝町でおりて徒歩1分。

ユニバーサルルームは1室だけ、ダブルルームしかない。折りたたみベッド?もあったけど…。部屋に入って右側がバスルーム。

ダブルベッドはあんまり介護むきじゃなかったわ。

トイレはこんな感じ。使いやすいけど、タオルのワゴンが邪魔だったので動かした。

浴槽に腰掛けられる余裕はない。WEBには記載がなかったが、電話で尋ねると浴用イスを貸してもらえた。

ユニバーサルルームはフロントと同じ2階にあるのでエレベーター移動が最小限ですむし、すぐそばにコインランドリーと自販機があるので便利だった。

が、フロントと客室を隔てる通路にはガラス戸が…

けっこう重いドアなので、車椅子ユーザーには邪魔だなって思った。

2泊目は、ホテル龍名館東京。東京駅八重洲北口近く。バリアフリールームは8階です。

ツインルームで、ベッドの間隔は母の軽量車椅子がギリギリ入れるという程度。でも部屋が広いので快適に使えました。私より先に両親がチェックインして部屋を荒らしちゃったもんで、バスルームの写真しか撮れませんでした・・・。

浴槽に座る場所があり、写ってないけど左側にもう一本、縦手すりがあります。電話で頼んでおいたので、滑り止め・踏み台・浴用イスつきでした。

龍名館は朝ごはんの和食がおいしかったです!

フレッサインと龍名館。値段は倍くらい違います。部屋の広さとかベッドの心地よさはさすがに違う!・・・けど、バリアフリー客室としての性能は、さほど変わらなかった。バリアフリー度合いは値段では測れないものです。

たった2泊なのに猫に会えないのは寂しくて死にそうでした。かわりに雀を愛でていました。

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