日曜の朝

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ちょっと疲れがたまってて、朝、起きられなかった。
今日は日曜だと思えばますます起きられない。
あと少し、あと少し・・・と思ってたらもう7時半だ!
久しぶりに寝坊したなあ。
と思ったけど、私以外だれも起きていなかった。

あたりまえである。母もオヤジも猫たちに至るまで、私が起こさなければ起きられない。なにしろ、誰ひとり時計をまともに読めないんだから。

この季節は猫アラームも発動しない

・・・いっそのこと起こさなくてもええんとちゃうかな?
と思ってしまった。
面倒くさいやん、起きてこられると。
みんな寝ててくれたほうが、私、楽ちんやん?
放置でええんちゃう?

ということでしばらくは、一人でのんびり。
溜まっていた家事をして過ごした。
・・・みんな寝てると平和だなあ。
静かな家っていいなあ。
極楽、極楽。

だが、じきに不安になってくる。

「どうしよう。そろそろ起こしたほうがいいかな?
 いや、せっかくだし…
 でも、こんな時間まで寝てたことないし…
 もし気づかずに手遅れになったら…?」

つい、考えてしまうのだ。
ついつい、悪いことを想像してしまう。

「もし洪水になったらどうしよう!」

母の紙パンツがあふれるのが怖いので、8時半には起きてもらいました。
ギリギリ大丈夫でした。
朝寝坊って難しいね。

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