友達とご飯に行くことの重要性

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今夜は楽しい夜だった。仕事のあと、友達と焼き肉にいったのだ。
在宅介護をしていると、夜遊びに出かけるなんて、できないものだ。だけど年に1度あるかどうかという貴重な機会だったし、オヤジが
「まかせろ!」
と言ってくれたので、たまには母をまかせて出かけてみようと思った。

が、またしても、やられた。

オヤジは5時すぎにデイから帰ってくる母を出迎え、晩ごはんを食べさせ、私が帰宅するまでみていてくれる・・・はずだった。

なのに夕方6時半、私が仕事鞄を置きにいったん戻ったとき、オヤジは家にいなかった。母がひとりでテレビをみている。
・・・お父さんはどこへ行ったの?
母に尋ねると
「ずーっといないの。晩ごはんを買いにいったはずなんだけど」
という。
晩ごはんを買いに?どこまで?
「伊丹」
伊丹!
親戚が営む寿司屋まで弁当を買いに行ったらしい。とてもじゃないが往復1時間ではきかない距離である。

母を放置して、なんでわざわざ伊丹まで買いに行った?

「だって母さんの好物だから!」
あとになってオヤジは言い訳した。
どんな理由があろうとも、遠くまで行くのなら、母がデイサービスに行ってる間に済ませてほしいものである。

「母を放置してはいけない」。そう、何度教えても、何度話してきかせても、紙に書いて貼り出しても、オヤジはどうしても覚えられない。今回も勝手に「1時間半くらい大丈夫」と思ったらしい。なんでこうなるんだろう。

私はすぐに母をトイレに連れていき、大きめの夜用パットに交換しておいた。私が気づいてよかった。確実に洪水になるところだった…と思いながら。そして安全な状態でベッドに寝かせてて、家を出た。

 

晩ごはんを食べにいくのも楽じゃない。

お肉はおいしかったです

在宅介護をしてるからって、友達付き合いをすべて断る、なんてことはあってはならない。なぜなら友達は、介護者の味方になってくれる存在だからだ。介護保険もケアマネさんもヘルパーさんも、結局は「介護される側」を守る立場だ。私が自分自身を守るためには個人的な友達がとても大事だと思うし、たまには顔をあわせて喋りたいと思う。本当に難しいことだけど。

今夜は友達と焼き肉を食べながら、オヤジの愚痴をさんざん愚痴った。