おしゃべりと2人バイオリンを聞いてもらいました

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ご近所の自治会主催で「おしゃべりカフェ」をさせてもらいました。
講演、というのかな?
1時間の枠で、私と母がウィーンに行った話をし、2人バイオリンを3曲披露。

もう一度言います。

大勢のお客様の前で!
2人バイオリンを!
3曲披露!

うっわ緊張する!

母が見やすいようにピンク入れた楽譜

これまでもコンサートに混ぜてもらったりオケに入れてもらったりしたことはあるけれど、完全に私たちだけで、ピアノ伴奏までつけてもらって、なんて初めての経験。
これは緊張する。
ドキドキである。

1曲目は私たちのテーマ曲ともいうべき「ユーモレスク」。
それからウィーンを目指したお話をさせてもらって。
2曲目はこのあいだ記事にしたザイツの協奏曲5番だ。

母は間違えずにちゃんと弾いたし、緊張による体の傾きも許容範囲内だった。
私の指もそこそこついていけた。
大失態というほどはなかったと思う。

とはいっても、綺麗な音がでるわけじゃない。
私たちの2人バイオリンはビブラートもできないし音程をとるだけでも一苦労。
子供のバイオリンよりもっと下手なんだけど。
それでも聞いてくださった方からは
「ほっこりした」
と言ってもらえた。

私はただただ楽しかった。
母と懐かしい曲を弾くのも嬉しかったし、いろんな人にお会いできたのも嬉しかった。
職場の人や利用者さんまで来てくださったし、母の教え子ちゃんにもお会いできた。
そのうえ
「チラシを見たよー」
と懐かしい先輩から連絡があった。
講演のあと控室に会いに来てくれて
「よくがんばったね」
とほめてくれた。

それから、もうひとつ。
今日、伴奏してくださったのは、母の音大時代の同級生だ。
母が元気な頃によく伴奏をしてもらっていた。
チューニングを手伝ってくれたのはもう1人の同級生。
母を囲んで3人ならんでいる様子は、ちょっと昔に戻ったみたいで、母が元気だった頃のような雰囲気があって、私も嬉しかった。

このような機会を与えてもらえて、幸せでした。
お世話になった皆様、聞きに来てくださった皆様、ありがとうございました!

今日ご紹介できなかったのですけれど、私の本「おでかけは最高のリハビリ!」はAmazonとか書店さんで注文していだければまだあると思います。

よろしくお願いします!

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