家でまったりくつろいでいたら、子供たちが帰宅したときの猫の顔。
この一年、介護の仕事で出会った利用者さんたちから、さまざまな言葉を頂いた。過去と未来を見つめている人、不安に囲まれながらも太陽のような笑顔を浮かべる人、老いや病気と闘う人、孤独を友としている人、死に向かう人…私の倍の人生を生きてきた大先輩の言葉はどれも重く、深く、生きていくのに大切なことは何かを教えてくれるものだった。仕事だからもちろんお金のために働くのだけど、私は今勉強をしているのだと、人生を学ぶためにこの仕事をしているのだと、そう思えるほどに涙と笑顔の一つひとつが心に沁みた。
そんな一年が終わりに近づいた師走、利用者さんから
「あなたを見ていると元気になる」
と言っていただいた。この一年のご褒美のような言葉だった。良いことも悪いことも・・・いろんなことがあるけれど、喜んでくれる人のためにがんばろうと思った。
コメント
私はいつもだださんのブログを読んで、元気をもらっています。もう、ずーっと。これからも、楽しみにしています。
あきさーーーん!!!
ありがとうございます!
私も皆様のコメントに元気を頂きます。
これからもよろしくお願いします。