母の入退院で発見したこと

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母のいない2週間は、私の身体にとって7年ぶりの休息だった。
「トイレ介助のない生活ってこんなに楽なの!?」
と、びっくりするほど楽ちんだった。
それで気づいた。
気づいてしまった。
この7年間、自分がどんなに介護に縛られていたのかを。
テレビだって好きなもの見られないもんな?

そして夏休みが終わった。
水曜に母が退院してからは毎日バタバタしていた。
朝食の介助に40分。
服薬介助に20分。
仕事のあいまに帰宅してトイレ介助。
トイレ、トイレ、またトイレ。
水分補給に食事に薬。
うんち出ないし!
水飲まない!
なかなかうまくいかないし!
夜は母の隣に簡易ベッドを並べて眠る。
やっと明日は日曜日だー!休みだー!

久しぶりの母の介護は、ちょっとキツかった。
体力も筋力も落ちて帰ってきたから余計だろう。
周囲から
「大変ねえ」
「あなたはいつも忙しいわねえ」
と言われる理由がやっとわかった。
私はこの生活に慣れきって、なんとも感じなくなってたけど。
これくらい屁でもないって思ってたけど。
・・・・母の介護、わりかし大変やったわ。
考えてみたら要介護4だもんな。

まあ、アイスいっぱい食べたからもう大丈夫!
介護してないとブログのネタにも困るんで、せいぜい楽しもうと思う。

本日の猫写真。

「暇なん?遊んであげよか?」
と声かけてくれるシシィさん。
近頃はなぜか毎朝5時に起こしてくださいます。早すぎ・・・。

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