孤独に介護する仲間たちへ

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施設や訪問介護を通して感染が広がっている。人と接触する機会が減れば感染リスクが下がるため、介護保険サービスの利用を控える動きが広まっている。ショートステイ、デイサービス、訪問ヘルパー、訪問リハビリ、訪問看護などを使わないということだ。我が家もかなり減らしている。

在宅介護で介護保険サービスが使えないのは本当につらい。
話し相手がいないとかそんなレベルじゃない。
一日中ずーっと見てなくちゃいけないから息もつけない!
食事介助、トイレ介助、水分補給、リハビリ、清拭・・・やたら忙しい。
目が離せない人だと家事もろくにできないし、大声だしたり不穏になる人もいるし、人によってはまともに寝かせてもらえないこともあるだろう。

正直しんどい。
しんどいけど感染するほうがもっと怖い。
だから、自粛を選んだ。

介護負担と同じくらい重たくのしかかってくるのは大きな不安だ。
医療崩壊しつつある今、私が倒れたら、入院したら、家族はどうなってしまうのだろう?

普通の状況なら「助けて」と言えば助けてもらえる。
在宅介護でも孤独にはならない。
でもこの苦境に当たっては、私のようなシングル介護者はやっぱり孤独なのだと思ってしまう。

同じ悩みを、不安を、抱えている人が今たくさんいることだろう。
背負ったものが重すぎて、いっぱいいっぱいになっているかもしれない。

ブログ更新を全力で邪魔してくるサンジくん

在宅介護中の皆さーん!
できるだけ食べて!
できるだけ休んで!
できるだけ笑おう!

ストレスで叫びたくなったらこのコメント欄に書いてって!
しんどいし不安だけど、いっしょに頑張ろう!
私は何もできないけれど・・・えっと、いっしょに甘いもの食べよう!
今日は私はクランチシュガーコーン食べたよ!
ちなみに、また太った!

「運動不足解消のために、あえて2階のトイレを使うようにすればいい」
と助言を受けて、遠い2階のトイレを使おうとしてたんだけど・・・
間に合わないからやめたー!

コメント

  1. だださん
    ありがとう!

    元気でたよ
    自分がコロナにかかったら
    誰が介護してくれるんだろうって
    やっぱり色々考えちゃうよ

    でも不安の中
    みんな頑張ってるよね

    チョコレート食べて
    満足して寝ます

    • こんにちは!
      みんな不安ですよね!
      もし自分がコロナにかかったら、母は、父は、猫たちはどうなるんだろう…って考えてしまいます。
      ちこさんも、いっぱいいっぱい頑張ってますね。
      お疲れさまです。
      隣にはいられないけど、いっしょにチョコレート食べましょう!

  2. はじめまして。ここあと申します。
    私は、一人っ子で認知症の母の在宅介護しています。働きながらで、テレワークも出来ず2月に、子宮筋腫の手術をしてから疲れやすく会社は、男性なので分かってもらえず気持ちの持ちようだと言われるし…。
    こんな時、なので母の心配私の通勤時の心配で最近鬱気味で会社が怖く通勤も怖くて休みがちでどうしたらよいのか相談相手もいないし。

    • ここあさん、はじめまして!
      お体大丈夫ですか。
      お一人で、しかも病み上がりなのに、本当に頑張っておられるのですね。
      どのようなお仕事かはわかりませんが、「気の持ちよう」ですってーーー!?
      はらたつーーー!
      ・・・すみません、勝手に怒ってしまいました。
      ここあさんの心身が心配です。
      どなたか社外の方にお話を聞いてもらえるといいんですが。
      「労働条件相談ほっとライン」とか相談にのってくれませんかね。
      なんとか通勤せずに働ける環境が整うことを願っています。
      私は何もできませんが、ストレスが溜まったらまたお話にきてくださいね。

  3. 外出自粛の要請があっても私の生活は今までと変わりません。私はもう週に4回のスーパーへの買い物に出かけるだけの日々を送り続けています。母が認知症とわかって27年。この10年は完全在宅介護なので、24時間365日介護から解放される時間はありません。それでも自分が選択したのだと限界を何度も乗り越えて今日まできました。でも毎日が辛いです。私の人生なんだったのかと思ったりもします。こんな人生、母もそして私も望んでいなかった。でもこれが現実なんですね。私はまだ母の為に生きなくてはいけません。ものすごく重い愚痴ですみません。愚痴をこぼす相手もいないんです。

    • シリアルママさん、こんにちは。
      お話してくださってありがとうございます。
      介護が始まって27年、完全在宅が10年!
      ・・・すみません、聞いただけでも頭がくらくらします。
      本当に本当に頑張ってこられたのですね。
      いっぱいいっぱい、お疲れ様です。
      表彰状を差し上げたい気持ちです。
      私には何もできませんが、おしゃべりしたくなったら、いつでも来てくださいね。
      そして私のような無知な若輩者に介護のことを教えてください。
      私もこれから長い間、介護を続けていく身ですから…。