皆さまこんにちは。ノロっぽい腸風邪から復活しただだでございます。近所の病院は今週いっぱい正月休みをとるというので結局、ノロなのか何なのかは判明しませんでした。症状は激烈でしたが半日ていどで治まったので軽く済んだほうなのでしょう。
胃腸風邪になるたび、旅してた頃のことを思い出します。ろくな薬もなく死ぬかと思ったモンゴルでの食あたり。気が付けばトイレで気絶してたウズベクでの食あたり。病気真っただ中なのに宿を追い出されたヨルダンでの食あたり…。それに比べれば家で寝込むのは天国のようなものです。あったかいベッドがあるし。家族もいるし。猫もいる。
（猫パンチをくりだしながら昼寝）
この年末年始、私が寝込んでいるあいだ、シシィがいっしょにいてくれました。いつも。ずっと。片時も離れずに私の布団の・・・上に！ 腰痛の体にアタックしてくるとかもう痛恨の一撃ですよ。下痢のときにお腹のられるの超やばいですよ。吐き気すごいのにわざわざ狙って胃を踏んでくるとか、悪魔か！
「お願い。そこどいて。痛いからどいて」
とか頼んでもききませんから、本気で怒ってどかさなくちゃいけなかったんです。具合の悪いときに猫の添い寝はほんとキツい…。
シシィが私のことを心配してそばにいてくれたのか、それともただ「遊べ」と訴えていただけなのかは謎です。ただ私の枕元には、シシィが運んできた猫じゃらしが数本、常備されておりました。
