メリー・クリスマス

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23日に施設のクリスマスパーティに参加したあと、妹は我が家に帰ってきた。パーティがよほど楽しかったのか興奮状態で、久しぶりによく騒いだ。
「ギャー!」
「ワー!」
「ワオーー!」
・・・一晩中、騒ぎつづけた。私が一睡もできなかったのはもちろん2階のオヤジもほとんど眠れなかったと思う。

翌朝、妹のボーイフレンドがやってきて、クリスマスプレゼントに絵本をくれた。表紙を開いて、驚いた。なぜなら、絵本の中に妹がいたのである!

ダヤンは寝るのが大好き。
きもちよく寝ていると…

「ギャーッ ギャーッ」
うるさい声が聞こえてきます。

この声はまさに昨夜の妹の声ではないか! 妹の声が絵本の中まで届いたみたいだ!
「あんたダヤン起こしてしもうたわ、気の毒に」
私たちは笑い転げた。

ちなみに絵本は、ダヤンがギャーギャー声で目が覚めたらなぜかボルネオのジャングルにいた、というお話。

なんかごめんね、ダヤン…。

 

私もプレゼントを頂きました。(ありがとうございます!)
クリスマスカードに書かれていた、
「心は自由」
という言葉にちょっと泣いてしまった。
・・・どんな道を選んでも、選ばなくても、それは自分で決めた道。どちらへ行くかは自分で決める。そう思えば思うほど、見えないものに縛られて、自分で自分をがんじがらめにしてしまう。自由に生きるって難しい。これからもいろいろなことがあるけれど。心は自由に生きていたいと思う。


(我が家のクリスマスケーキ)

24日の夜、妹はようやく静かに寝てくれました。
サンタさんのおかげかな。


(軽くクリスマス仕様のシシィ。プレゼントについてたヒイラギの飾りをくっつけてみた)