自分で紙パンツをはいてみた

スポンサーリンク

ホームヘルパーの資格をとるための講義で
「紙パンツを履いて過ごし、感想を書く」
という課題が出た。
「利用者さんがどれだけ不快な思いをされているか体感してみましょう」
と先生は言った。
私は当時まだ20代。
実際に履いてみて
「紙パンツは本当に不快だし恥ずかしいしつらい」
と、思ったものだ。

ところが時が流れること20年。
介護福祉士の資格をとるための講義で、先生が
「紙パンツを履いていきなさい」
と言った。
「試験会場は冷えるし、トイレは少なくてものすごく並ぶ。落ち着いて試験に挑むためには絶対に紙パンツを履いていきなさい!」
リハパン必須だなんて、さすがは介護福祉士試験というべきか。
友達と
「うち切迫性尿失禁やばいから履いていこ」
「私は腹圧性!」
「どこのメーカーのリハパンにする?」
などと話してました。

猫用紙オムツはまだ要りません

そういうわけでこのあいだ、20年ぶりに履いたのですよ紙パンツを!
「リリーフ 安心のうす型 3回用」ですよ。
3回用だからわりとぶ厚いですよ。
いやもう。
なんていうか。
ほんとに・・・。

ものごっつ快適でしたわ。

あったかいし!
ふかふかだし!
違和感がないから履いてることを忘れるくらい!
何よりも、守られてる安心感!!!
「これは・・・クセになる!」
と47才の私は思ってしまったのです。
本来の用途では使いませんでしたが、帰宅してからも履いたままでした。

20年前はあれほど不快だったのに。
この20年の間にリハパンが進化を遂げたということか。
それとも私がトシをとっただけなのか・・・。
まあ、夏だと感想も変わるのだろうけれど。

リハパン、思ったよりずっと快適です。
恥ずかしいことなんてないです。
皆様もぜひ。

コメント

  1. 紙パンツ型の生理用品がありますが、私は量がとても多かったので長時間トイレに行けない外出には必需品でした。(タンポンと紙ナプキンも併用します。)夏にも勿論使っていましたが、暑くて苦痛だと思った記憶はないです。むしろ漏れたら大変なので、紙パンツが有って本当に安心感が有りました。
    宇宙飛行士も紙パンツを使うそうですし、長時間トイレに行けない時には、本当に便利だと思います。

    • 紙パンツ型の生理用品、ありましたね。
      夏はやっぱりつらいんですね・・・。
      私もそういえば雨季のインドで蒸れて大変になった思い出があります。。。
      素材なども進化していますし、夏でも快適に使えるようになるといいですね。

  2. だださん、試験お疲れ様でした。

    私も、卵巣がんの手術をした後、トイレが不安で、母のリハパンのお世話になっております。

    術後は、中身を摘出して痩せても、お腹だけはぽっこりになるので、しばらく腹帯をするのですが、洗濯が間に合わないときは、『歩行アシスト』タイプのリハパンが、ちょうど良い具合に、お腹を支えてくれて便利でしたよ。

    幸い、まだ、外出先で取り替える羽目になったことはありませんが、特に不安なときは、『脱がすに交換』出来るタイプを履いていると安心です。

    しか〜し、抗がん剤の副作用がきつくなり、母に老健に行ってもらったら、たった1ヶ月で、術前の体重と比較しても、3.5kg太りましたよ。術後痩せたときからだと8kg!
    リハパン履いたら、パンツのファスナーしまりませ〜ん。仕方なく、今は、尿取りパッドだけ、拝借しています。

    それにしても、母のリハパンストック、だいぶ使ってしまいました。帰って来るまでに補充しなきゃ。
    本当は、毎日、家でリハパン履きたいけれど、やはりネックは、太ったことよりも、蒸れよりも、お値段。お財布との相談ですね…。

    • みまもだかもさん、お疲れさまです。
      大変だったのですね。
      現在の体調はいかがでしょうか。
      >リハパン履いたら、パンツのファスナーしまりませ〜ん。
      ごめんなさいちょっと想像してしまいましたよ・・・w
      いざというときリハパンが家にあると安心ですね!
      我が家もSからLLまで各種そろっています。
      古くなっても腐るものじゃないから・・・値段考えると捨てられないですね。