オヤジがどんどん弱くなる

昨日、両親をワクチン接種に連れていって改めて感じたのだけど・・・
オヤジの足が、やばい。弱い。ひょろひょろである。

脳梗塞の後遺症とか、病気で足がむくんでることもあるが、一番の原因は筋肉の衰えだ。日頃ぜんぜん動かないでテレビばっかり見ているものだから、すっかり筋肉がなくなってしまった。多点杖を使っているものの、危なっかしくて仕方がない。

接種会場の出入り口は大きなスロープなので、オヤジが転ばないかハラハラした。私は母の車椅子を押しているから手が離せない。よちよち歩いてくるのを
「がんばれー」
と励ましていたら、係員さんがすっとんできて手を引いてくれた。
「コロナが終わったら旅行にいこう」
とか言ってるけど、私一人で２人の介助はさすがに無理があるぞ・・・。

本日の猫写真。
「大きいお父さんと小さいお父さんの朝ごはん」

近頃サンジは、オヤジと一緒に朝ごはんを食べることに決めている。
１つの椅子に２人で座り、オヤジはパンを、サンジは鶏むね肉を行儀よく食べる。

オヤジもサンジも２人とも、トシの割には童顔で、持病があり、食いしん坊で、悪ガキだ。似た者同士の仲良しコンビというところ。