酔っぱらいは嫌いなのです

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この冬は風邪ひとつ引いちゃいけない!
もちろんケガだってしちゃいけない!

・・・そう、口を酸っぱくして言ってるのに。
気がついたらなぜかパンイチで座ってるオヤジ。
薄着のまま外でタバコふかしてるオヤジ。

昨日は私の留守中に酒を飲み、寝てしまったらしい。
私が帰宅したときは暖房がぜんぶ消えた部屋で
「寒い!」
と震えていた。
室温10℃である。
寒いに決まっている!
お酒もタバコも医者に止められてるのになあ。

そのあと
「風邪ひいた~」
とクシャミ・鼻水が止まらないオヤジ。
なにやってるんだよもう・・・

今夜はお風呂でしっかり温まって寝るんだよ。
「わかった・・・」
しっかり酔いがさめてからお風呂に入ってもらう。
寝てしまったら大変だからちょいちょい声をかけながら。
・・・そろそろ上がりなよ。
「うん、今あがるとこー」
が、上がってこない。
何度声をかけても「もうちょっと」といって出てこない。
・・・何してるの?
ドアを開けたら完全に茹だっていた。
「うーん、立てない」
のぼせとるやん!

よっこらしょ!と湯船から引き上げて拭き上げて、パンツはかせてパジャマ着せて、水分補給させてベッドに寝かせて。
・・・なんだよこのガッツリ身体介護は!
仕事ならそれなりのお金出るのになあ、と思うとなんだか面倒になってきて
「このアホ~」
と10回くらい言ってやった。
今回は病気のせいじゃないから言ってもいいよな!

本日の猫写真。
プロジェクターの前に出てきたがるうちの猫。

にゃんこシルエット

とうとう自室にプロジェクターを持ち込んで
「ベッドで横になりながら映画を見る」
という夢を叶えました!
今のところ『進撃の巨人』しか見てないけど・・・。

中学生のとき、自分の部屋にテレビがないというと、友達に
「わーかわいそー」
とバカにされたことを思い出しました。
なんで可哀想なのか、なんでバカにされたのか、意味がわからなくて、首をかしげておりました。今でもわかりません。