先月、オーストラリアから一時帰国した妹と3人の子供たち。一か月の長い夏休みを日本で過ごした。ディズニーランドへ行ったり、買い物をしたり、みんなで温泉に入ったり。
遊びだけじゃない。家事も手分けしてやってくれた。入院した母の見舞いにもいってくれた。足湯を手伝ってくれたり、服薬を応援してくれたり、猫にごはんをあげたり、お風呂掃除してくれたり、一緒にバイオリンを弾いてくれたり・・・。
それもとうとう最後の夜となった。
明日にはオーストラリアへ帰ってしまう。
私はこの時間が一番嫌いだ。
最後の洗濯。
最後のアイスクリーム。
最後のアニメ。
そして、一緒に食べる最後の晩ごはん。
・・・せつなすぎて、ちょっと嫌になる。
たとえば2日とか3日なら、こんなふうにならないだろう。ただの短い帰省なら。でも一か月は長い。ちょっとした引っ越し騒である。家族がいなくなるのはつらい。
次の冬にはきっとまた会えるだろう。
けれどやっぱり、母はむちゃくちゃ落ち込むのだ。
すでに
「明日の夜にはもみんないないのね」
と泣いている。
どうやって気分を上げていけばいいかなあ。
あと・・・猫たちも。
サンジは毎日必死で子守をしたし、シシィは毎日夢中で遊んでた。
子供たちが行ってしまったら
「どうしてあの子たちは帰ってこないの?」
と心配して探しまわるんだろうなあ・・・。
コメント
こんばんは。
御無沙汰しております。
だださんの気持ち、私もわかります。
さみしいですよね。
私は遠くからですが、だださんを応援してます。
一緒に強く生きましょう。
優しいお言葉、ありがとうございます。
一ヶ月も楽させてもらったので、いろんな意味できついです。
まあ元の生活に戻るだけですから母もすぐに慣れるでしょうが・・・
介護におけるマンパワーって大事ですね。
強くなります!