お菓子の家・2019

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私は折り紙付きの不器用者だ。どれくらい不器用かっていうと、ボタンつけをしただけで血だらけになるレベルである。

それでも不器用は食欲に負ける。甘いものにはとくに弱い。プリンやスコーンなどは安あがりだという理由で自分で作るようになった。

そんなわけで、お菓子の家も毎年自力でこしらえる。

まずはクッキーでシンプルな家を焼く。


(アイシングは好きじゃないのでチョコレートで貼り合わせる)

飾りつけるのは姪っ子たちの仕事だ。
マーブルチョコや綺麗な色のラムネ、ハート型のチョコレートで屋根を彩る。
窓には半透明のグミを貼る。
まわりに並べたマシュマロは垣根なんだって。


(にぎやかになった)

家の裏にはチョコペンで文字を書こう。
梅ちゃんが英語で書いてくれた。

おどろおどろしい文字だが「猫だいすき」って書いてあるみたい

ちなみに仮面ライダーのチョコは弟の龍ちゃんの分だ。

マジパンで人形もつくった。ゆきだるまとか。

梅ちゃんが「ゆきだるま作ろう♪」と歌いながら作ってた

 

屋根の上に寝そべる「豚みたいな猫(梅ちゃん談)」とか。

アヒルは私がつくった。当初はニワトリの予定だった

 

家の前には守り神。
アジャリさん(以前うちにいた猫)を置いた。

もちろん私作ですよ

なんだよこれ…もうほとんど気持ち悪いよこのマジパン…。

だけどいいの。楽しかったからいいの!

子供たちとワイワイ言いながら作って、30分後には壊して食べちゃいました。ものすごい儚いけど、そこがいいのだ。おいしかったー。

楽しい正月休みは今日で終わり。明日は仕事始めです。頑張ろう!

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