母の傷・・・化膿して腫れてしまった、左足の傷。
一昨日、医者は抗生剤の処方箋を書きながら
「『腫れが引かなかったら』またおいで。治ってるみたいだったら、来なくていい」
と言った。
はい!
了解!
と、私は答えたのだけども。
情けない話、腫れが引いたのか、引いてないのか、よくわからない。
母の左足は麻痺しているから、すぐに浮腫んでしまう。腫れているのか、浮腫んでいるのか?いまひとつ見分けがつかない。
昨日の写真と見比べても、
「微妙・・・」
皮膚科の先生は怖いから、病院に連れて行って
「腫れが引いたら来なくていい、って言ったやろ!」
って怒られたらイヤだなあ。
そこで看護師さんにアドバイスを求めることにした。デイサービスには必ず看護師さんがいる。お風呂上がりに薬をぬってもらったり、ガーゼ交換をしてもらうことができる。
私は仕事の移動ついでにデイに立ち寄り、
「これってかなり腫れてるんでしょうか?」
と尋ねた。
看護師さんも
「うーん…」
悩んじゃった。
「上の方は浮腫みだと思うんだけど…」
結論。よくわからない。
それでも看護師さんは
「やぱりもう一度診てもらったほうがいいよ、傷が悪化するよりも先生に怒られるほうがマシ!」
と背中を押してくれたので、仕事が終わり次第、病院につれていくことにした。
コーヒーで力をつけてから、いざ病院へ向かう。
先生は今日はわりと機嫌がよかった。
「浮腫んでるのか腫れてるのか、見分けられないので連れてきました」
と言っても怒られなかった。
それどころか患部を見たとたん
「おー、引いてるね!」
と言ったのだ。
そうなの?
これ引いてるの?
「だってほら、もっと赤かったでしょ」
・・・えーそうなの?
プロはやっぱりすごいなあ。
「薬がちゃんと効いたんだね。よかった」
うん、よかった!一安心!
安心したところで話は変わる。
いつもよく混んでいる駅前の立駐。今日は車椅子マークに停めることができた。赤い軽がうちの車だ。
うちの福祉車両は、後ろからスロープを伸ばして車椅子ごと乗り込む形。だが身障者用スペースって、左右の間隔は広くても、前後は普通の長さしかない場合も多い。写真のように、前向き駐車でスロープを伸ばすと、車椅子を下ろしたときに車道にはみ出てしまうのだ! 駐車場はどんどん車が来るからけっこう危険!
後ろ向きに駐車できたら安全なんだけど、ポールや車止めが邪魔をして、スロープを伸ばせないところがすごく多い。いろいろ、使いにくいです。
コメント
良かった。
夏場の皮膚疾患は怖いですから、快方に向かっていて一安心ですね。
ドクターの機嫌を伺って受診を躊躇ってはいけないし、そもそも患者にそんな気持ちを持たせる医療者ってどうなのよという気もしますが、Aパターン怒られるBパターン優しくされるの二択は常に想定しちゃいます。
麻痺側は血流がわるいので皮膚疾患になりやすいですね。
これからは夏も足湯をしたほうがいいかも・・・
>Aパターン怒られるBパターン優しくされるの二択は常に想定しちゃいます。
想定しちゃうんですね(笑)
近所の皮膚科は2軒ともアクが強いのでどっちに行こうかいつも悩みます。
一軒目は「これくらいで来るな」みたいに言われたけど、二軒目は「また悪くなったらすぐおいで!」と言ってくれたので、二軒目のほうが良い医者だなあと思いました。
お疲れ様です。
お母様の状態が、少しでも改善されるといいですね。
また、医者の機嫌を伺うって…、よろしくない気がします。
どんどん心配なら、行くべきです。
日本のバリアフリー化は、まだまだですね。
安心して、使える施設や場所作りを望みます。
それには、安定した経済成長せねば。。。。
ありがとうございます。
今日は私が見ても腫れが引いているのがわかりました!
医者の機嫌もアレですが、
「これくらいで来ないで」
って言われたら、たいしたことないから、行かなくても大丈夫なのかな?って思っちゃうんですよね。
次はすぐに連れていきます!
昔の自家用福祉車両は、後ろから乗り込むタイプは少なかったのかもしれません。
・・・と、言いたいところですが、たぶんスペースの関係から
「横だけ空けとけばいいやろ」
と思われているのでしょうね。
形状によっては一般用のほうが停めやすかったりします。