骨折という恐怖

スポンサーリンク

親を在宅介護している人が久しぶりに旅行に出かけた。
よかったねー!
たまには息抜きしないとね!
・・・と、周囲が喜んでいたら翌日
「親が転倒して骨折」
という知らせが入った…という話を聞いた。年にたったの一回だけ、わずか2,3日、家をあけただけだったのに。なんかすごーく悲しかった。

だって、そんなこと聞いたら。
聞いてしまったら。
怖くて旅行いけなくなるやん。
どこにも行けなくなっちゃうやん。
近頃「大阪←→バンコク」「大阪←→ダナン」でフライト検索しまくってる私なのに。
神様はいつも意地悪だ。

まあ、今のところ旅費の算段なんて、ぜんぜんつかないんだけどね!(仕事減ったし)

・・・そのひと旅行は中断したのかなあ。旅行に行かなければよかったって、思ってしまっただろうか。私がそうだったみたいに。

今年に入って「骨折して入院」の利用者さんが私の担当だけですでに2人目です(私の担当は10人くらいしかいないのに)。ベッドから落ちたり、歩けるつもりで立ち上がっちゃったり、ちょっとしたことで転倒したり…ってのが多いそうです。

それから、圧迫骨折。もうこれは気を付けようがない。いつのまにか折れてる。つぶれてる。「なんでかわからないけど痛い」と思ってたら折れてたって感じです。3箇所つぶれてる人もいました。しょっちゅう痛い痛いっていってるから
「また痛いって言ってるよ」
と家族さんが放置してたら実は折れてたとかあります。怖いです。なにが怖いって、骨折して長期入院すると元の生活に戻ることが難しくなるからです。

利用者さんが無事に帰ってこられますように。
そして旅行を中断した家族さんがもう一度旅に出られますように!
皆さんもお気をつけて!

本日の猫写真。

仕事しなくちゃいけないのに、全力で阻止してくるシシィさん。パソコンめっちゃ蹴ってるやん。