訪問ヘルパーはご自宅へ入り込む仕事だ。いわば利用者さんの懐に飛びこんでいく仕事だ。自分の家だから利用者さんも安心して、素の姿を見せてくれる。
・・・のは、いいんだけど。
私が今週みてしまったのは、利用者さんの素の姿ではなかった。
家族さん。
というか、親族さんの素の姿であった。
正月休みには親戚が泊まりにきていることもある。が、その方たちにはヘルパーが来ることが伝わっていないこともあるのだ。
私がいつもどおり掃除をしようとトイレを開けると
「わっ!」
お孫さん(男子)が気張っている最中だったりする。
お風呂掃除をしようと脱衣所へいくと
「わああああっ!」
また違うお孫さん(男子)がズボンを脱いでいたりする。
もちろん、わざとではない。私はお孫さんがいらっしゃることを知らなかったし、お孫さんもヘルパーが掃除にくることをご存知なかった。どちらにせよ、今週の私はほぼ痴女ヘルパーである。ほんっっっと申し訳ない。正月休みは気をつけよう思った。
本日の猫写真。
大人がみんなでホラー映画を見ているので、子供とシシィさんは別室で遊んでます。
コメント
謹賀新年m(__)m
つつがなき2018でありますように。
ものすごく遅ればせのご挨拶で、相すみません。
今年も、関東から(ネット経由ですが)お訪ね申し上げます。
どうそよろしゅう。
お孫さんのどちらも男性とは、あいにくでしたね。
いや、女性でもあいにくに変わりはないか。
お正月にお孫さんが2人とは、その利用者さんは幸せな方だ
と思います。
あれはもう20年くらい前になりますか、子供の頃とても
可愛がってくれた人なのと、不便な場所にある施設に
入られた(というより入れられた。娘さんと確執があった
らしい)伯母上を訪ねる友人の運転手を務めたことが
あります。
部屋はラウンジを横切った先ですと職員さんの案内でドアを
開けた途端、ラウンジにいらした自力で動ける方々が、
それこそいっせいに私達に視線を。
そして、ああ、違う、という表情ですぐ元の姿勢に戻られた
のです。
ほとんど訪問せず、逝去されるや貯金通帳を取りに来る縁者
の話がマスコミに載った頃で、胸にズンと来ました。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくです。
施設の面会はつらいものですね。
私は妹の施設にいくたび、なんともいえない感情につつまれます。
帰りたくても帰れない、家がない、家族がない、そんな人たちがたくさんいます。
>ほとんど訪問せず、逝去されるや貯金通帳を取りに来る縁者
そういう人も多いと思います。
でもあんまり責めないでほしいんです。
遠方に住む家族はそう簡単に訪問できません。
自分の生活も守らなくてはなりません。
それに、こじれた人間関係ってそう簡単には修復できませんから…。
元気なあいだに如何に人間関係を築いておくかも大事なのかなあと思います。
疑惑と言うのは何に対してですか?
読者騙したのは
おかしいと思うわ。
ただのミスでしょう。
連絡ミス
みんな、犯罪がらみと思って読んでなんだかなと、思うわ。
手厳しいお叱りありがとうございます!
騙したつもりはなかったのですが伝わらなかったですね。
お時間を無駄にさせてしまい申し訳ありません。
>疑惑と言うのは何に対してですか?
私の痴女疑惑ですね…
わざとではないのですが連続して覗いてしまったので、利用者さんから随分からかわれました。
これからはもう少しわかりやすいタイトルをつけますね。