読み切れなかった本

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読み始めた本があんまりおもしろくなかったとき、どうすればいいだろう? 図書館で借りてきた本だから、べつに無理して読まなくてもいいはずだ。また別のを借りればいい。絶対そのほうが効率いいんだけれど…。

効率が悪くて無駄が多いのが私の取り柄。HNの「だだ」に漢字をあてれば「駄々」だから。

せっかく開いたのに最後まで読まないのがもったくて、かなり無理をして読みすすめる。ぜんぜんおもしろくない小説を読むのはけっこうつらい。ほとんど罰ゲーム。

だけど、もしかしたら、だんだんおもしろくなるかもしれない。もしかしたら、最後にすごいオチが待っているのかもしれない。だってこの本、すごく売れてるんだから。人気作家が書いた本なのだから。

けれど世間でどんなに売れていても人気があっても、それが私に合うかどうかは別問題。頑張って頑張って7割くらい読んで、読みくたびれて力尽きる。「もういいや」ってあきらめる。

どうせ挫折するのならすぐやめてしまえばいいのにね。最後まで読み切った本とは違い、途中であきらめた本はぜんぜん頭に残らない。ただ時間を無駄にするだけだ。むなしい。

まあ、今日はそんな一日でした。

ねむい。