姪っ子といくUSJ

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両親がショートステイに行ってくれたので、姪っ子の椿と2人でUSJに行ってきた。

三が日は過ぎたとは言え、かなりの混雑。
「うわあ2時間待ち・・・」
「でもこっちは190分待ちだよ」
「2時間のほうがまだマシかあ」
いや、文句なんか言ってる場合じゃない。
USJはちょこちょこ来るけど、たいてい母と一緒だから何も乗れないのだ。
そう考えたら2時間並ぶくらいなんだ!

並ぶこと自体は、そんなに苦痛でもない。
姪っ子とずっとしゃべっていたからだ。
いろんな話を聞いた。
大学の話、友達の話、バイトの話。
若い子の話を聞くのは楽しいもんだ。
ただ問題は、2時間その場から動けないことだった。
「おなかすいた」
「のどかわいた」
「足が疲れた。座りたい」
言っても仕方ないから口には出さないけど、頭のなかには不満が渦巻いていた。

2時間後、ようやく順番がまわってきた。
フライング・ダイナソー、スリル満点のジェットコースターだ。
ブラ下がって空中を振り回される!
回転する!
ぎゃああああああ!
悲鳴があがる。
と、隣の席の男の子は我慢しきれなかったのか、こう叫んだ。
「トイレに行きたいいいいいい!」
2時間ちょいの間、寒風の中に立ち尽くしていたのだから、みんなそうなるよね。

ちなみにこのジェットコースターは眼鏡やウィッグなどは全部はずさなければいけない(風に飛ばされるから)。
なのにマスクはつけたまま!
「絶対飛ぶんやん!?」
と思っていたが、意外に飛ばない。
マスクはぴったりと顔にはりついて終始ナニカから守ってくれていた。
びっくりした。

たくさん遊んでたくさん笑って、ご飯食べて帰ってきた。
ショートステイに行ってくれた両親と、楽しませてくれた椿に感謝。

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