ワクチン接種の予約が始まった。
私の地元ではまず75才以上の高齢者から。
そして今日からは65才以上の人たちも予約できる。
うちの両親は2人とも70代前半なので、今日からだ。
予約は電話とネットで朝9時から。
どうせ電話はつながらないだろう、とスマホから予約サイトにアクセスした。
出てきた画面は「サーバーダウン」。
おいおい、まだ9時1分だぞ!?
まあ、誰もが予想した通りである。
私は忙しいのでそれきりあきらめて仕事してた。
しかし利用者さんはあきらめていなかった。
午後3時頃にうかがったお宅では、おばあちゃんが一生懸命にリダイヤルをしていた。
「朝からずーっとかけてるのにつながらへんねん・・・」
そこで市のHPを調べてみると
『今日の予約分は売り切れました』
と載っているではないか。
「えええ・・・そんなん知りようがないやん!」
利用者さんは肩を落とした。
SNSをのぞいたら
「GWなのにどこにもいけないから家族総出で予約の電話かけてた」
とか、
「スマホ5台使って予約ゲット!」
とか、得意げに書き込んでいる人を見かける。
予約できたのはおめでたいけど、あんまり自慢できることじゃないと思う。
ライブのチケットじゃないんだ。
早くみんなにワクチンが届きますように。
なんとか間に合いますように。
リュウマチでこわばった指でけんめいに家電をかけ続ける、一人暮らしのおばあちゃんを思う。
そもそも令和にもなって、なんでこんなシステムなの・・・
私が電話をかけまくって宝塚のチケットとってた20年前みたいやん・・・
夕方、デイに行けない母を散歩に連れ出した。
公園にいこうとしたら混んでたので、入り口のバラだけ見て引き返してきた。
マスクしてない子供が多すぎてこわい・・・。
コメント
初めてコメントします。後期高齢者の両親と同居しています。両親、共に、今のご時世以前からですが物忘れが多々、あるようになってきました。特に母はこのご時世になってから物忘れが増えました。物忘れ=認知症という診断にはならないと思いますが気になる日が多いです。実は母は特定の疾患も抱えています、そして私は精神疾患を持っており無職です。私は50歳ですが自分の病よりも今は母の物忘れの方が心配です。母は普通に買い物や散歩に出て帰宅は出来ますし買い物をしても現金で精算は出来ますが自宅内での物忘れが酷くなったきがします。母が何かをメモした用紙をなくしてしまったり食事の支度で作った物をテーブルに置かずに別の場所に置いてしまい私と一緒に探し回る、自分の湯飲み茶わん
を何処かに置き忘れ探したりと心配になることが多いです。姉妹や親戚もいますが毎日、電話をかけたり、常に携帯でメールを取りあったりすることはありません。そして、やはりこのご時世で外出を買い物や散歩や病院通い以外では自粛しています、万が一、感染した場合に特定の疾患があるので危険な状態になることは間違いないのです。
私も精神面の病を持っているので余計に今、現在の母の様子が気になって仕方ないです。母自らが物忘れに関する専門医に診てもらうことは100%ないと思います。正直、そんな母を見ていると自分が泣きたいような感情を持つ日々です。
コメントの内容がわかりづらいと思います、申し訳ありません。
Reiさん、コメントありがとうございます。
毎日おつかれさまです!
ご自分も病を抱えていらっしゃるのに気苦労が多くて大変ですね。
ご両親は後期高齢者でいらっしゃるのですか。
>物忘れ=認知症という診断にはならないと思いますが
そうですよね、モノを失くすのは年相応ということもあります。
私の上司は元気な70代ですが、手にしたものを片っ端からそのへんに置き忘れてしまいます。
湯呑みやボールペン、メモや書類、お菓子のお皿、バナナの房、車のキー・・・毎日毎日探してます(笑)
でも認知症ではなく、年相応なだけです。
物忘れって自然なことかと思います。
「長生きしてる分たくさんの知識や思い出が入ってるから、細かいことは忘れてもいいんだ!」
って利用者さんが言ってました。
でも、モノ以外に「大事なことを忘れてしまう」ようであれば心配ですね。
物忘れ外来は敷居が高いですが、健康診断だといって連れ出す人が多いようです。
我が家の場合は脳外科で脳のCTをとってもらい、その続きで認知症テストを受けさせました。
必要であれば地域包括でも相談にのってもらえるかもしれません。
ご兄弟やご親戚は遠くにお住まいなのでしょうか。
お友達は近くにいらっしゃいますか。
Reiさんがお一人で抱えてこんでいらっしゃるのではないかと心配です。
介護は「みんなで」するものです。
パンクしないように、早めにたくさん相談してくださいね。
だださんへ
コメントからの返信ありがとうございます。
私には姉がいますが結婚しお隣の県に在住です。
姉にも父・母様の様子について何度も迷いましたが相談しようと携帯のメールではなく手紙を書いて伝えました。
手紙を書いたことは父・母には内緒で書きました。やはり姉もショックを感じたようです。
1度実家に様子を見に行こうかともメールで返信がきました。
ただ姉も仕事で忙しいです。
そして私が姉に相談したことが逆に姉に心配をかけてしまったかとも感じ手紙を書いたことを反省してしまいました。
母にその事を伝えると母が姉に電話を入れ、たまたま、そういう気分が不安定だったことがあっただけで大丈夫だと姉に話しているのがわかりました。
でも心配と感じる日もあります。
今、このご時世で簡単に姉も実家に来られません。
ただ母はつい最近、携帯から初めてラインを使い親戚の叔母とラインでトークをしたり電話をしたりしています。
このようなご時世でなければ親戚に会いに行かれますが今は自粛生活です。
だださんからのお返事いただき大変ありがたく、ちょっとではありますが安心しました。
こんにちは。
きょうだいにも生活がありますしね。
なんというか、せつないですよね。
話を聞いてもらうくらいはいいんじゃないでしょうか。
家族なんですから一緒に悩んで心配してもらう権利くらい、ありますよ!
手紙って都合のいい時間に読めるし、いいアイデアですね。
早く自粛生活が終わるといいですね。
お母様もReiさんもいろんな人に会うことができれば心強いですよね。
お互い頑張りましょう。