コスモス畑

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最近、なんだか疲れてる。
コロナで閉じ込められた感がどうにもしんどいのだ。
両親は気楽なもんで、USJに行きたいとか、温泉に行こうよとか提案してくれるが、まだコロナが治まったわけでもないし、介護する人間がほいほい遠出するわけにはいかない。

せめて近場で。
市内で。
何か気の晴れるものを見に行こう!

ということで、ご近所のコスモス畑を見に行った。

山間の田んぼに広がる10万本のコスモス畑。
空が広い。
山が青い。
秋風がきもちいい。
田舎ばんざい!

「きれいねー!」
母が歓声をあげる。
「え、ここなん?これ見にきたん?」
オヤジはびっくりしている。
うちの近所には『ドラッグストア・コスモス』という名前の店があるから、
「コスモス見にいくで」
と誘われたオヤジはてっきり買い物だと思いこんでいたらしい。
「・・・おれ、おやつ、買ってもらえると、思ってた」
連れて来なきゃよかった。

田んぼのあぜ道にはコスモス以外にもいろんな花が咲いていた。
タデとか。アキノノゲシとか。ノギクの仲間とか。

これはノコンギクだったかヨメナだったか・・・昔はもっと花の名前を覚えてたんだけどな。

花を見て「きれいだ」と思えるうちはまだ大丈夫だ、って誰かが言ってた。

「〇〇(都会)にはもっとずーっと大きなコスモス畑があるんだけど今年はコロナのせいで中止だって」
と噂に聞いた。中止ってことはまた花が刈られたのか・・・種をまく前に決まってたのならいいけど。ここは田舎だしたったの10万本だしそんなに人も集まらないから助かったのかな。

家ですねてたサンジ君

せっかっく綺麗なコスモスを見てきたのに、私の調子はいまいちだ。
どうにも体調が戻らない。
というのも・・・口内炎がひどい!えぐい!超痛い!

しゃべると痛いから、一日中とにかく黙ってた。
すると・・・
私が黙ってると・・・

びっくりするほど家が静かである。

オヤジはもともとしゃべらないし、サンジもあんまりしゃべらない。
普段はおしゃべりなシシィも私に釣られて黙ってしまっている。
あとはただ、高次脳の母が一人で延々とボケているだけだ。
たとえば『相棒』の古いドラマを見て
「最後まで誰も死ななかったね」
とかいう具合である。
いつもなら私がすぐにツッコミを入れるんだけど、
・・・3人殺されて右京さんが犯人を逮捕してたよ。
って言うのも口が痛いから放置しておくと
「なんで殺人事件じゃなかったの?右京さんどこいったの、なにしてたの、今日は右京さん出てこなかったし働いてなかった。逆に新鮮!」
と、どこまでもボケつづけていた。
逆に新鮮なら、まあいっか。