猫の錠剤の飲ませ方・サンジの場合

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サンジの腎臓病が発覚してから1か月余り。私もだいぶん錠剤の飲ませ方が上手くなりました。

本当はフードに混ぜて気が付かないうちに食べてくれたら良いのだけど、サンジは敏感に察知してしまうし、たとえ口に入れても器用に薬だけ「ペッ」と吐き出してしまう。なので無理やり飲んでもらうしかない。「服薬介助」だ。

一番楽なのは、寝ぼけているときに襲う飲ませること。ワケわかんないうちに無抵抗で飲んでくれる。

起きているときは、

・足を保定して抱っこ。
・左手で頭を後ろから固定。
・口が開いたらなるべく奥に錠剤をつっこみ、下アゴを閉じる。

そんなに力を入れなくても下アゴと後頭部を押さえたら飲んでくれる。あくまでもサンジの場合。
「お薬、嫌ニャーーー!」
って抵抗はするけど、ほとんど時間がかからない。長くても10秒。だからサンジも飲み終わったらケロッとしている。

「サンジはお薬じょうずに飲むねえ。すぐゴックンできるもんね!」

と母はいつも感心している(母は毎朝の薬を嚥下するのに15分かかる)。

ただ、薬を飲んだと思ったのにちゃんとゴックンできてない時があって、私が後ろむいた瞬間に
「ペッ!」
ってやっちゃうのは人間も猫も同じなので注意が必要だ。

猫じゃらしをにらむ2匹。でも実はまだ眠たい。