スマホ中毒者が見逃してしまうもの

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自分がスマホ中毒であることは自覚している。
仕事も
家族や友達との連絡も
天気予報も
ニュースも
調べ物も
ゲームも
カメラも
ぜーんぶスマホを使うから。
信号を待っているときでさえ、指先が勝手にスマホをいじる。

今日、待ち合わせの暇つぶしにスマホを見つめていたとき
ふっと
鮮やかなピンクが飛び込んできて目が逸れた。

・・・きれいなピンク。足元に咲いていた、バラのように華やかな椿。まあバラ科なんだけどね。

スマホを見ていたら、たくさんの情報を得ることができる。たくさんの仕事をこなすことができる。でも、スマホを見ている間に、いろんなものを見逃してしまうことも事実だ。

たとえば青空と雲とか。
通りすがりの猫とか。
梅の香りとか。
子供の歌声とか。
そんなものよりもスマホの情報のほうが大事だろうか。
本当に大事だろうか?

もう少しAIが発達したら、スマホのほうが気を遣って
「そこに花が咲いていますよ」
「青空がでてきましたよ」
「前方から歩いてくる人がいますよ」
とか言ってくれるように・・・なるかも?

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