『ファンタスティックビースト』が言えない

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私は映画を一人でみたことがない。必ず母と一緒だ。でなければ、妹と一緒だ。なぜなら、映画館には障害者割引があるからだ。介助者も1000円で見させてもらえる、とってもありがたい制度。その代わり、母が好きな映画しか見られないけど。

今日も母の大好きな新作ファンタジーを見に行った。ハリー・ポッターの魔法の世界の新シリーズ。

母はすっごい楽しみにしてたんだけど、ちょっとだけ問題があった。英語のタイトルが難しすぎるのだ。
「今日、なんていう映画見に行くんだっけ?」
ファンタスティックビーストだよ。
「ファンタスティック、何?」
ファンタスティック・ビースト。
「長くて覚えられない」
じゃあ、略して、ファンタビ。
「え、ファンタ?」
何度教えてもうまく言えない。

もうめんどうくさいから『怪獣』って教えといた。

台湾のポスターによれば、中国語では『怪獣』でいいみたいです。英語がわかんないときは中国語で!

期待していたのとちょっと違う感じの映画だったけど、まあまあおもしろかったです。

帰宅したら猫たちが
「こんなに遅くまでどこ行ってたのよー!」
「ぼくのゴハンは!?」
と大騒ぎ。
母が横になろうとしても、ベッドを占領して
「寝かせてあげないんだから!」

うん、踏むよ。そんなところにいると。(サンジは上手に避けました)

コメント

  1. たださん

    障害者割引で映画。その手がありましたね。

    車いすでの妻の座位時間も延びてきて、
    車いす散歩なら2時間。じっとしてプラネタリウムで1時間。

    まだ、映画の2時間以上は未知の領域ですが、
    いけそうな気になってきました。

    寒くて、今日もみぞれで、
    公園の散歩も機会が少なくなってきたときに
    いいヒントいただきました。

    • こんにちは。
      金沢はもうみぞれですか!寒いですねー!
      映画館は冷暖房完備なのでいいですよ!お金かかりますけど。
      おもしろい映画だと疲れも忘れたりしますから、タイムがもっと延びるといいですね。