秋の幸せ

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新米を炊いた。とれたてほっくほくのお米で塩むすびをつくる。おかずは、味噌汁、なすびの煮物、玉子焼き、それから新鮮なカリフラワーのサラダ。

母はおむすびをかじりながら
「なんて幸せなのかしら!」
と呟いた。
「なんてぜいたくなご馳走!」
見ると涙ぐんでいた。お米があんまり美味しいので感動しちゃったのだ。この季節、母は毎年のように感涙している。農家の人ありがとう。
「秋って、最高ね!」


(色づいてきたイチョウ)

でも私は知っている。母が新米のほかにもう一つ、期待している秋の味覚があることを。近所のパティスリーの「季節限定のモンブラン」だ。かなり行列を覚悟しなくちゃいけないんだけど、給料が出たら並びに行こうと思う。

 

本日の猫写真。
日向ぼっこが気持ちよすぎて、時間になっても
「お家に帰らない!」
と言い張るサンジ。


(後ろを向いて「まだ帰らないもん!」と駄々こねてます。)

コメント

  1. そのメニュー、好きなものばかりでものすごく食欲をそそられ
    ました。
    塩むすびは、新米を味わうのにぴったりですね。
    この記事のように、おかずも色々合わせられますし。

    お尻を完全にこちらに向けたサンちゃんの抵抗は、このあと
    どれくらい続きました?(笑)

    • サンジの抵抗なんてチョロいもので(笑)、すぐに抱っこでお家に連行されちゃいました。
      毎年新米が届くとまずおむすびを作るのですが、ただでさえ、握ると普段よりたくさん食べてしまうんですよね。
      新米だとおいしすぎて嘘みたいに大量に食べてしまいます…そして太るのです…。