雨あがりのお楽しみは、光る雫を見られること。葉っぱについた無数の雫が朝日を反射して、庭じゅうがキラキラ輝いてみえること。
大きな雫をかこむむように、小さな雫がひしめいている。
ぎゃー虫だー。
雫がこんな球体になるのってすごくない!?
小さな雫をのぞきこむたびに、この世界はなんてきれいなんだろう、といつも驚いてしまう。
「世の中は 悲しいことがいっぱいで
人生は せつないことがいっぱいで
そりゃまあいろいろあるけれど
それでも世界は美しい。」
初めてウユニ塩湖を見たときに書きとめた言葉が頭をよぎる。
あの懐かしい、広大なウユニを眺めたのと同じ感動をもって、私は小さな雫をのぞき込む。大きくても、小さくても、世界はやっぱり美しいのだと。
家の事、仕事のこと、両親のこと、妹の事。いっぱいいっぱい、考えなくちゃいけないことがあるんだけど。
…今日は休憩!
コメント
こんにちは。
タイトル素晴らしいですね。
ベニシアさんが言ってらした。
「庭は、神様に一番近い場所」って。神様の箇所はいろいろ言い換えれば。
毎朝、今日は、何を見つけようと思います。ささやかなムクロジの楽しみ。往々にして
我愛猫の「鼻くちょ」だったりしますが(汗)
庭は神様に一番近い場所!すごい言葉ですね。
うちの庭は荒れ放題なので荒ぶる神に近いかもしれませんが(笑)。
小さな花や空の上の雲を「綺麗だ」と思うたび、身近にある小さな世界が美しい大きな世界の一部だということを実感します。
私たち自身も猫さんの鼻くちょ(笑)も含めて。
大きくても、小さくても世界は美しい。そうですね。どんな状況にあっても、自分の心持ち一つで世界は美しいと感じることができるんですよね。そしてそれは幸せも同じ。
日常の中に美しさや、幸せを感じることができるだださんの心の豊かさと強さに感動しています。無理しないと回らないとは思いますが、手を抜けるところは抜いて体に気を付けてお仕事頑張って下さい。
ありがとうございます。
今のところ仕事も暇なので、全然たいしたことないんですよ。
忙しくなってきたら、作り置きおかずをマスターしえたいなあとか、のんきに思っています。
私にとって、この世界を美しいと思えるかどうかは心の健康のバロメーターの一つ。大切にしていきたいと思います。