母から衝撃の質問!

スポンサーリンク

最近ちょっと落ち込んでいたのでお出かけすることにした(もちろん母も一緒)。
今日は好きなもの食べよう!
おいしいもの食べよう!
思い切って、ゴディバのソフトクリーム食べよう!
「それくらい買ってあげるよ」
と母が笑った。

そういえば昨夜、テレビを見ていた母が突然
「あんた『びーえる』って見たことある?」
と訊いてきた。
びーえる?
ビーエル?
なんだそれは?
「ぼーいずらぶ、だよ」

ああBLのことかあ。
って、ええええ!
オカンどこでそんな言葉を覚えたの!?
うろたえる私に
「さっきテレビでやってた!」
母は興味津々でくいついてくる。
「ぼーいずらぶ、ってどういうものなの?」
えーと、男の子どうしの恋愛ものだよ。
「そんなの無理やん、男の子どうしで、どうやってするの!?」
どうやってって!
それは説明すべきことなのか!?
いや、私は何を説明するつもりなのか?
なんだこの質問!?

実は私はほとんど読んだことないからあんまり知らないのだよ。
おかさあさん、読んでみたい? ダウンロードしようか?
「うーん」
母はしばらく考えてから断った。
「この年でそんなんにハマったらややこしいから、やめとく」
齢70にしてBLにハマることを真剣に心配する母…(でもちょっと読みたそうだった)。

以前、母はデイサービスの利用者さんから『テルマエ・ロマエ』を借りてきたことがある。
「すっごく面白いから!」
と薦めてくるおばあちゃんがいたらしい。高齢者もけっこう漫画を読むんだなあと感心した。この先もしかしたら『びーえる』が流行って介護施設のおばあちゃんどうしでコミックを交換する、ということだってあるかもしれない。高齢者だってトキメキは必要だから悪いことじゃないと思う!・・・でもごめん、私に説明は求めないでほしい。

本日の猫写真。

僕たちを置いてどこに行ってたんですか!と待ち構える2匹。

コメント

  1. だださん

    今日も お疲れ様でした。
    疲れたら SweetSよね。
    分かる分かる。

    ママ 思いがけず優しさ プレゼントで
    労ってくれたね。
    いつも頑張ってるから
    ご褒美だね。

    テルマエ ロマエ
    はまるといいね。
    漫画もいいけど
    阿部寛のガタイ見ると
    これまた 今度はローマへ行こうって
    元気でるかも

    ではでは おやすみなさい‼

    • 映画の『テルマエ・ロマエ』、見ましたよー母と2人で。
      よくできてましたよね。
      母は笑いころげて後日DVD借りてまた見てました。
      阿部寛もよかったですが北村一輝も好きでした。
      >これまた 今度はローマへ行こうって
      それは勘弁してくださーい(笑)。

  2. お母さまがいつでも好奇心旺盛でいらっしゃるのは、とても
    良いことだと思います。
    説明を渋るだださんを見て、君子(女?)危うきに近寄らず
    みたいなご心境に?(笑)

    私は、大いに漫画読みます~。
    ちょうど今、「うる星やつら」全34巻うち、お気に入りの
    エピソードを拾って読み返しているところです。
    うちにある漫画は手塚作品以外はすべて愚息x2が買い集め、
    放置しているものです。
    月刊誌「少年」が昭和20年代に「鉄腕アトム」の連載を始めて
    以来、私は手塚治虫大先生に敬服しています。
    愚息1はその影響か、やはり手塚氏に憧れていて、中1の時に
    氏の訃報がTVで流れるや、泣き出して親を驚かせました。
    「アトム」の連載誌「少年」の買い手は、兄でした。
    手近に私がいると「おまえ、買ってこいや」
    町の書店まで、徒歩20分。
    「やだ」と言うと、「んじゃ、アトム読ませてやんない」
    哀れ、この~子は~町までお~使いに。

    • 漫画、いいですよね!
      実は母は半側空間無視のため読めないんですけど、私は大好きです。
      疲れているときは本よりもリラックスできる漫画がいいですね。
      息子さんともども手塚ファンでいらっしゃるのですか。
      20分も歩いて買いに行ったとは、思い出深いアトムですね。
      今はもしかして相当な数を揃えていらっしゃるのでしょうか。
      私もブラックジャックと三つ目がとおる、アドルフに次ぐを持っていました。
      でも漫画って換金できるので…すべてウィーン費用になってしまいました…。