2人バイオリンの重大な欠点

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今日はバイオリンの合同練習の日。子供たちと一緒にビバルディを練習する日だ。こんなときに限って私は「2人バイオリン」には致命的な欠陥があることに気づいた。気づいてしまった。

2人バイオリンの重大な欠点。それは・・・2人で弾かなくちゃいけないってことだ。まあ、あたりまえなんだけど。
「今日はちょっと疲れてるから練習をサボりたいな」
と思っても、母に悪いからサボれない。母のほうも同じだろう。そう話したら、
「いいよ、疲れてるならあんた休んだら? おかあさん一人で弾くから!」
と母は言った。そんなこと言われるとますます休めない! 子供の頃、練習が嫌いで「いかにしてサボるか」に知恵を絞っていた私でも、こればっかりはサボれない。なかなかキツい仕様である。

でも練習は楽しかった。小学生よりもちょっとだけ上手に弾けるのが嬉しかった。でもスラスラと弾く高校生や大学生にはとてもとても敵わなくて
「あれくらい上手に弾きたいね!」
と母が闘志を燃やしていた。
「春休み中は子供たちも毎日2時間練習するんだって。すごいね、私たちも頑張ろう!」
えええ・・・お願いだから子供たち、そんなに練習しないでくれ・・・私が持たない。

本日の猫写真はシシィさんの軽い猫パンチ。

あ、そういえばさっき猫たちがどうでもいい奇跡を起こしました。
どうでもいいんですが驚いたので明日また記事にしますね。お楽しみに!(というほどでもない)

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