両親のワクチン接種2回目

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両親のワクチン接種に行ってきた。
今日が2回目。
1回目はミスをしてお役所の方にご迷惑をおかけしたが、今回は手抜かしなし!

・・・の、はずだったんだけど。
ちょっとだけもめた。

受付で
「お母様が11時で、お父様が11時15分。お2人別々ですね?」
と言われちゃったのだ。
いや、その時間しか取れなかったんだけど、予約をとるときには
「打つときはお2人一緒にできますから」
と言われたのですよ・・・
2人バラバラだと介助者がもう一人必要になっちゃうんです。
「えーそれは困りましたねえ」
受付の人は頭を抱えてた。
15分おきに厳格な人数制限があるようだ。

普段なら、オヤジは一人でもまあ問題ない。
おとなしい人だし対外的にはわりとしっかり受け答えができる、ように見える。

だが、油断はできない!
オヤジには
「嫌いなものから全力で逃げ出す」
という特技があるからだ。
インフルエンザの予防接種はちょっと目を放したスキに逃げられた(2回も)。
母の退院前の講習も途中で逃げた(これも2回)。
歯医者から脱走してけっこうな距離を歩いて帰ってきたこともある。
若い頃、心臓手術から逃げ出したのは親戚の間で語り草となっている。

華麗なる脱走をくりひろげるレジェンド・ビビリ・オヤジ。
1回目が
「ものすごく痛かった」
といっているのでスキあらば逃げるに違いない!
絶対に目を離すわけにはいかないのだ。

恥ずかしながらそれを説明して。
なんとか一緒に受けさせてもらうことができた。
オヤジはまた涙目になっていたが、看護師さんにヨシヨシしてもらって耐えていた。

母は今回、麻痺のあるほうの腕に打ってもらった。
主治医は
「できれば健側推奨」
と言ってたけど、母が
「右手が痛くなったら私なにもできないんです、困るんです!」
と訴えたら、麻痺のある左腕に打ってくれた。

接種から10時間ほど経つが、今のところは2人ともまったく腫れず痛みもなく
「どこに打ったっけ?」
「なんの注射やっけ?」
と忘れている始末である。
・・・ま、大丈夫やろ。
明日はデイに行ってもらお。

本日の猫写真。

訪看さんに襲いかかる猛獣(母談)

サンジは今日も元気です。
遊んでほしがって噛み付くくらい元気!
元気になってよかったなあ。
嬉しいなあ。
でも、元気すぎて、ちょっと、うるさいなあ。

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