母の布団が乱れていたので、めくってみたら、コイツがでてきた。
ベッドを独占したいシシィは、いつも母と場所の取り合いをしている。強制的にどかされると、かなり不機嫌になる。
シシィにとってベッド柵はバリケードだ。
そんなシシィだが、ライバルである母が
「痛い!」
と声をあげると、ベッドから降りてきて
「どうしたの、大丈夫?」
と心配そうに覗きにくる。
母の足の傷に薬を塗るとき、どうしても痛むのだ。
猫は共感能力が高いから家族の悲鳴をほうっておけないのだろう。しきにり周りをうろうろして、足の傷口や軟膏の臭いをかぎまわっていた。
「大丈夫だよ、ありがとうね」
母はシシィにむかって笑顔をつくりながら我慢している。
・・・なかなか腫れが引かない。
明日はもっと良くなっていますように!
コメント
だださん さぞかしご心配なことと思います。薬が効いて早く良くなられるよう心から願っています。だださんの心は折れていませんか?大丈夫ですか?お母様もそしてだださんもお大事になさって下さい。
優しいお言葉をありがとうございます。
痛いのは私じゃないので折れません(笑)
悪化したら大変だな~通院どうしようって思ってました。
でもおかげさまで抗生剤が効いてきたみたいです!
ご心配おかげしました。