小学5年生の問題集

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今日はあまりにも寒かった。妹をむかえに行く予定だったけど、寒すぎて母がしんどくなりそうなので延期した。

やることがなくなったので、勉強をすることにした。勉強、といっても小学校のドリルだ。母はよく脳トレがわりに漢字ドリルや計算ドリルをやるのだが、小学校の問題となめてはいけない。なかなか難しいのである。私なんてアホだから、ちっともわからない。

今日は『5年生・4種目総合問題集』にチャレンジしたから、とくに難しかった。

算数

たて20cm、横36cmの長方形の紙を、できるだけ大きな正方形に分けます。正方形の1辺を何1cmにすればよいですか。

私の答え「20cm! 長方形の紙から正方形を作るんやろ?端っこのほうを三角に折って、余りを切れば正方形できるやん」

母「そういう意味じゃないと思う」

理科

次の文章の( )にあてはまる言葉を埋めなさい

私の答え「インゲンマメの種子には(おいしいとこ)が多くふくまれているが、発芽するときにはこれが(歯ごたえ)として使われるので、さらにインゲンマメが成長するためには(しょうゆ)(ごま)(かつおぶし)が必要である。(しょうゆ)はふつう、(だし)でうすめて仕様する」

母「こら、食べないの!」
私「食べられないインゲンマメに用はない!」

国語

( )の意味になるように、【 】に言葉を入れましょう。

1.【心】が折れる(苦労すること)
2.【胃】が痛い(聞くのがつらい)
3.【堰】を切る(話し始める)

母「ぜんぶ不正解」
私「なんでだ!!!」

母は社会科に取り組んでいた。世界地図を埋める問題だ。これなら私にもわかる!

私「ここはカレーの国! これは動物大陸!こっちはごはんがおいしい大陸!」
母「あんたちょっと黙っといて」

学習の結果、私には家庭教師は向いてない、という評価が得られました。小学校の勉強って大変やわ。ほんま、子供たちみんな偉いな。

本日の猫写真。

「外、明るいね」
「明るいね」
「あ、鳥さんだ!」
「鳥さんだ!」

猫たちは、いつもヒゲでおしゃべりしています。

寒いけど、平和な一日でした。

コメント

  1. なんと楽しい答え‼️
    花丸をあげたい気分です、が、正解が知りたい⁉️

    • わーい、花丸もらったーーー!
      正解は・・・漢字の問題しかわかりません(笑)
      理科のエンドウマメのは、ヨウ素とかでんぷんとか、そんな言葉が出てきたと思います。
      ヨウ素っておいしいのかしら?

  2. どれもユニーク、インゲンマメの回答は特に秀逸で~す。
    私が担当教師なら、こ、この子の発想力!
    の、伸ばしてやりたいと0点をつけかねます。
    あとで機会をめっけて、ガッコのテストの答はひとつ
    なの、残念だけど。
    でも、人の迷惑にならない想像の翼を広げるのはとっても
    楽しくていいことよ、と耳打ちします。

    • ロコさんは素敵な先生ですね!
      ここまで酷くはありませんが、厨二病の頃は先生に逆らって、へんてこな答えばっかり書いてました。
      先生とケンカになって0点をとったこともあります。
      ロコさんみたいなこと言ってくれる先生に出会いたかったなあ~。

  3. おー、だださん、頼もしいっ。
    だださんも、そういう反逆児を面白がれるんじゃないですか、でしょ、
    でしょ?
    私もかつて厨ニ病に罹患していましてね、厨ニを越えてもヤマイ完治
    せずでした、ホホホ。
    まさしく厨ニの時、何だったかなぁ、とっかかりは忘れちゃいましたが、
    無性に頭に来ることがあり、社会のテストの回答欄すべて空っぽの
    まま提出したら、呼ばれました、職員室に。
    僕は大ショックだよ、こんなことするなんて信じられないよ、
    どうして#%△?&=%…とこってり絞られました。
    これはほんの一例で、過去を振り返ると、私のバカ気の至りは至る
    ところに転がっています(笑)

    • 私はすごいイヤな子だったんですよ。
      私は自分みたいな子がいたらイヤです(笑)。
      大人に対していっしょうけんめい意地悪してました。
      テストの答案をからっぽで出すの、何回かやりましたね。
      職員室もいっぱい呼ばれました。
      でも自分では正しいことをしているつもりだったんですよね(笑)
      たしかにアホですが、あの頃があるから今があるんだと思います。
      ロコさんもそうではありませんか?

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