普通の休日という幸せ

スポンサーリンク

「気は進まないけど、しょうがないねえ」
と言いながら、母はショートステイへ行ってくれた。デイサービスも行きたくないけどショートステイはもっと嫌なのだ。だけどたまには私にも休みが必要だ、といえばしぶしぶ了承してくれる。

というわけで私は2ヵ月ぶり、いや3ヵ月ぶり? に介護から離れた。ただ自分のことだけをする一日だ!

休みの日には何をしよう?
部屋の掃除。
模様替え。
本を読む。
録り溜めまくったドラマを見る。
好きなだけお昼寝をする。
やりたいことも、やらなくちゃいけないことも、山ほどある。

なのに結局、出かけてしまう!

友達とゴハン行って。
ゴハン行って。
ゴハン行った。
一日に何回食べるの私たち!?

とくにアクティブに過ごしたわけじゃない。ただ、のんびり話して、お買い物して、食事しただけ。

それでも在宅介護してる方にはわかってもらえると思うけど、自分自身の友人と、自分の行きたいところへ行って、自分の食べたいものを注文して、好きなだけ食べるっていうことは、すごーく貴重なことなのだ。

普通の休日。
大きな幸せ!

また明日から頑張ろう。

家に帰ると猫たちが
「こんな遅くまでどこに行ってたのにゃー!」
と文句をいいまくり、私の視界はシシィのモフモフでふさがれました。重い。

タイトルとURLをコピーしました