「花はえらい。本当にえらい。季節がくれば、ちゃんと咲く」
と利用者さんが言った。
雪の降るなか梅が咲き、溶けはじめるとオオイヌノフグリが咲く。
せっかちなタンポポが顔をだしたかと思えば、ヒメオドリコソウがひっそりと踊る。
それはまるで、閉ざされていた冬の帳がみるみる上がっていくようだ。
今日はとうとう桜が咲いた。
桜といってもサクランボだけど。
青い空に桜が咲くと、うきうきする。
なんだかワクワクしてしまう。
浮足だって、わーっ!とバンザイしたくなる。
春が来るんだ。
長い巣ごもりは終わりにしよう。
外へ出よう。
太陽を浴びよう。
頬に風うけよう。
お出かけをしよう!
もちろんコロナ渦だから考えて行動しないといけない。
でも、お散歩くらいはいいだろう。
ドライブだったら安全だろう。
・・・ドライブに行った先でお散歩をしよう。
車椅子でも歩きやすくて、密にならない散歩道を探そう。
春が、やってくるんだ。
本日の猫写真。
サンジにグルーミングしてもらってるシシィさん。
幸せそうです。
コメント
いつも楽しみに拝見しております。
介護とお仕事、本当にお疲れ様です。
こんなご時世でも春が来ると心が躍り少しやる気が出ます!
ところで…以前から度々「コロナ禍(コロナか)」を「コロナ渦」と書いていらっしゃるのが
気になって…
いらぬお世話で申し訳ありません!
これからもお身体に無理のない更新をお待ちしております。
ほんとだ!コロナウズだ!(笑)
頭がグルグル!
気が付いてませんでした。
ありがとうございます!
どうせだから鳴門の渦潮でも見に行こうかな〜