『おでかけは最高のリハビリ！要介護５の母とウィーンを旅する』

2018年、２月20日、雷鳥社より発売。

なんと！

第４回斎藤茂太賞を受賞しました！

どんな本？

在宅介護は人生の終わり? いや、オムツをつけていても車椅子でも、 介護していてもされていても、 人生は工夫次第でずっと楽しめる!
脳出血の後遺障害(半身麻痺、高次脳機能障害)により要介護5になった元バイオリン教師の母と 40代独身・介護離職した私が、
「人生を楽しもう」をモットーに音楽の都ウィーンをめざした怒涛の3年間。 その計画・準備・手配・旅行記のすべてを綴る。
奇跡の回復方法、それは「おでかけすること」! ? これは夢じゃない、計画なんだ!

第一章　私たちがウィーンを目指すまで

どうしてウィーンに行こうと思ったのか？

母は要介護５の身障者１級、ほとんど寝たきりの障害者。介護をする私は、仕事もお金もなんにもない独り者。日々の生活と介護でいっぱいいっぱい！どうしてまた海外旅行なんかする気になったのか？ 何がきっかけで、何のためにウィーンへ行こうなんて思いついたのか？

第二章　基礎づくり

ウィーンへ行こう！と決めたとき、まず最初にやったこととは？

• 夢を実現させるため、いちばん最初にするべきこと
• 働けないけどお金を稼ごう
• 貯金はダイエットと似ている！？
• 一歩を踏みだす勇気をくれた猫

第三章　旅行の準備と練習

備えあれば憂い無し！

• 車椅子旅行の手配あれこれ
• 旅行の「練習」
• 情報の集め方
• 荷物はどうする！？何を持って行く！？
• 実際に利用したウィーンのバリアフリー情報はこちらにまとめてあります！

第四章　介護ながらウィーン旅行記

果たして私たちは無事にウィーンに行けるのか？生きて帰ってこれるのか！？

【電子書籍版とどう違うの？】
電子書籍が元になっていますが、ボリュームは25％増量。
電子書籍版には無いエピーソードをいっぱい入れてます。ブログにさえ書けなかった恥ずかしいことや、苦しんだ話、ネガティブな話も入れています。

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