悲しくて悲しくてたまらないとき、どうやって過ごせばいいのだろうか。どんなにつらくても、生きていかなくちゃいけない。心臓が張り裂けそうなほど悲しくても、なんとか息をして、ごはんを食べて、暮らしていかなくちゃいけない・・・。
「そういうときは本を読むの」
と、ある人が教えてくれた。戦争と大震災と、病気と死と。すべてを失っても戦いつづけてきた人が。
「本は、私一人だけに語りかけてくれる。本を読んでその世界に入れば、本の中の人たちが私を慰めてくれるの」
どんな名医でも治せない傷を、本は癒やしてくれるのだと、その人は言う。
(毎朝、窓の結露をペロペロしてくれるサンジ。汚いけど水分補給になるかも?)
・・・本って、すごい力を持つものなんだ。
私もいつか誰かにそんなふうに思ってもらえる文章を。物語を。
紡げたら幸せだと、少しおこがましいことを思った。
そこまでの威力はないかもしれませんが、私の本『おでかけは最高のリハビリ!』は2月20日に発売予定です!よろしくお願いします!詳しくはこちら!
コメント
だださん、こんにちは。
うっかり忘れてましたが、昨日Amazonで予約してきましたよ~。
本って良いですよね。お気に入りの本は人生の宝物です。
最近読んで、これだ!と思ったのは米原真理さんの『オリガ・モリソブナの反語法』です。
落ち込んだ時に優しく慰めてくれるのではなく、背中をバシッと叩いて励ましてくれるような本でした。
うーん、この快い痛みがたまらないわ~~(変態か!)
ちゃんと猫用の水があるのに、結露とか、花瓶の水とか、お風呂の床とか、おいおいおいおいって場所で水分補給する猫いますよね。
以前、『いつでも清潔な水が飲めます』っていう、電池で水流つくって循環させるやつを買った事がありますが、近寄りもしませんでした。ほんと、猫の好みは難しいです。
こんにちは!
ご予約ありがとうございます!
mikomanaさんが挫折したネタ使わせてもらいました…
『オリガ・モリソブナの反語法』、おもしろそうな本ですね!
mikomanaさんは…叩かれるのが好きなタイプですか(笑)
でも私も読んでみたくなりました。
噴水みたいな電動式の給水皿、ウチも買いましたがほとんど使ってくれません。
もっと小汚い水のほうがいいようですね。
なんだろう、味が違うのでしょうか…