花見をした。近所の河原の桜並木だ。
ちょっぴり雨が降っていたのだけれど、小雨くらいでは花見を諦めたりしないのが日本人の意地。普段なら少しぬれただけでも大騒ぎする母も
「これくらいなら大丈夫!行ける!」
と意気揚々。
カッパを被り、若者に混じって桜を見てきた。
花の下を歩きながら
「桜って桜餅の匂いがするね!」
という母。そりゃそうだろうよ・・・。
「桜餅たべたいね!」
う、うん、家に帰ってからにしようね、雨で桜餅ぬれちゃうから。
花は綺麗だったのだけど、道の舗装がガッタガタで、凸凹の石畳もあったりして、車椅子の母は揺れに揺れまくっていた。疲れた!
夕方、家に帰ると、和室に細かなゴミがたくさん散らばっていた。
・・・なんだろう?
とよく見たら。
なんと、畳に穴が開いていた!
細かなゴミは畳のクズだった。もともと擦りきれた古畳だし、車椅子のせいで傷んではいた。それにしても、こんなに穴になるなんて!
誰が掘ったんだーー!
なんて、訊くまでもない。
犯人は、おまえだーー!
シシィは犬みたいに掘りまくる癖がある。布団を掘るし、ビニールを掘るし、紙袋も掘る。私たちが留守のあいだに、一人楽しく畳を掘って遊んだに違いない・・・この穴どうしよう・・・。
コメント
お久ぶりです(*^^*)
笑ってしまいます。
シシィさん可愛すぎ!
表情が豊かですね。
だださんのシシィさんやサンジ君への気持ちが
そのまま写っているみたいです。
お久しぶりです!
シシィは相変わらずワルイですよー。
ころころ変わることを「猫の目のよう」といいますが、影に入ると瞳が大きくなるのでより可愛いくなるんですよね。
猫は何をしても可愛くて羨ましいなーという思いが写っております(笑)。
だださん、こんにちは。
畳って、車いす使っているとすりきれますよね。
うちは和室の畳全面に『上敷き』っていうのを敷いてます。
見た目は畳のござで、6畳、8畳と大きな物もありますよ。
すり切れたら買い換えます。
介護ベッドを動かす時は、レンタル元の業者さんにお願いすると
快く手伝ってもらえました。
車いすだけでなく、猫のゲーも下にしみこまないので便利ですよ。
下の畳もきれいに保てますし。
でも、穴が空いた畳はやっぱり買い換えですかね~。
それにしてもシシィさん、パワフルすぎ(笑)
上敷き、必要ですよねー!
実はうちにもはあるんですが、古くて、もう写真を載せられないほどボロボロなんです(笑)。
替えようと思っても、上敷きの上にテーブルセットを置いちゃったもんで、テーブルが重たくてどけられない…。
馬鹿ですよねえ。
ボロボロの上敷きも、穴のあいた畳も、いつかは買い替えたいと思っています。
でも新しくしてもどうせシシィがまた掘るかな(笑)。あいつ実は犬かもしれません。
アメニモマケズのお花見、桜の花には私達のDNAを魅惑する
DNAが宿ってでもいるのでしょうか。
桜餅は、もちろん買って帰られたんですよね(笑)
こうなった畳は、さあ、どうしたらよいものか。
お手軽なところだと、なんとか平らな状態に直して、和風の
布でパッチワークする(頑強接着剤使用)くらいしか思い
つきません。
これみよがしになって、余計にシシイちゃんの戦闘意欲を
刺激しちゃうかも知れませんが。
ここ掘れニャンニャンのシシイちゃん、あなたスゴ過ぎます。
褒めてませんからね、ビックリしてるのよ、
ここまでやるか!って
金曜日の肉ジャガに、遅ればせながら祝詞を述べ
させて頂きます。
愛嬢が本心から美味しいと仰る肉ジャガをつくられた
シェフさん江。
おめでとうございます!
今後ますますのご精進を、伏してお願い申し上げます。
シシィが掘った畳の穴、今日はさらに深くなっていましたよ…すごいパワーです。
穴の開いた和室は、一部分だけをやりかえると多分、車椅子のタイヤが引っかかると思うんです。
だから本当は畳を買い替えるか、床全部をDIYでフローリング化したいところなんですが、どっちも面倒くさい(笑)。
費用もかかりますしね、。
畳の上に弾く敷物を新しく買い替えて誤魔化すことにしましょうかね…。
金曜日のシェフは、こんどは「マーマレード作りたい!」とか言ってます。
甘くても怒られないからでしょう。
でもそれは夕飯にはなりません…。
か、かわえー♡♡
んなこと言ってられませんね^^;
「畳補修」で検索すると色んなものが出ますよ。畳補修シールとか…
そんなこと言ってられないけど可愛いんです(笑)。
「畳補修」ありがとうございます!
いろいろあるんですね。
穴はどんどん広く深く拡大しつつあるので、もうシールや上敷きじゃ覆い切れないかもです…。