レストランとカフェ

日本でもそうですが、由緒ある建物は入り口に段差があったり、ドア幅がなかったり、通路が狭かったりすることがあります。でもウィーンの人たちは車椅子に慣れていますのですぐに誰かが手伝ってくださいます。

ウィンナカツレツで有名な、フィグルミュラー。

本店と2号店がありますが、2号店(Figlmüller Bäckerstraße)のほうが広いので、そちらで予約をとっていただきました。(地図)広いといっても、日本のファミレスのようにはいきませんが、段差もなく、問題ありませんでした。ただし、歴史ある小道を通っていくので、石畳はがんばってください。

車椅子が大型で、狭い店内に入るのはしんどい、という方には、カフェなどのテラス席がおすすめです。屋外にテーブルを出してパラソルをかけたもので、道からそのままテラス席に入ることができる店もあり、ドアや通路を気にしなくてもすみます。