ペルー

リマで猫バカと出会う

朝、大都会リマの片隅で、おもしろい顔の猫さんとあそんでいたら、
 「猫、好きなのかい?
  こっちにたくさんいるよ」
出勤途中のサラリーマンが、わざわざ足を止めて、裏の倉庫に案内してくれた。
リマのねこ
にゃーん。
にゃーん。
にゃーん。
 「ぼくも猫が大好きなんだ~」
おじさんは、とろけたような笑みをうかべた。
この人も相当な猫バカらしい。
旅先で猫好きに出会うと、なんだかほっとする。
そこに言葉はいらなくて
ただ、いっしょに猫を抱き
 「可愛いね」
 「可愛いねえ」
目と目をかわせばほほえみがうまれるから。
リマのねこ2
・・・けれども。
実は私は、猫アレルギー。
ゆうべ寒かったので、うちの猫2匹といっしょに寝たら、喘息でちゃいました。
一睡もできませんでした。
それでも猫が大好きです。
困ったもんだ。
懲りない猫バカに免じて
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リマで猫バカと出会う” に3件のコメントがあります

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    だださん、こんばんは。
    私も色んな物にアレルギーがあるのですが、猫にもあります。特に鼻に症状が出てましたね。昔は一度だけ猫を飼った事があります。だださんほどの猫好きではないけど、可愛いですよね。
    猫に絡んだ色んな思い出がありますが、ひとつ聞いてください。
    以前住んでいた家の隣家は空き家で、窓ガラスが小さく壊れていました。ある日、庭掃除をしていたら塀を伝って、一匹の猫がその窓から入っていきました。
    勝手に住んでいるんだと思っていたある日、三匹の子猫が窓から顔を出しているんです。
    ・・・・子猫を生んでいたんだ。母猫と顔を合わせないようにしようと思いました。
    母猫は自分を見られたら、そこに行かなくなると聞いた事があったからです。
    顔を合わせないように気をつけていたのですが、ある日、とうとう目が合ってしまったら、本当にそばまで来るのに中には入らないのです。まるで「出ておいで」というように鳴くのですが、窓と塀の間には距離があるので子猫は飛び越えて出て来られない。(家政婦のように陰から見てました)
    当然、空き家の中には餌もないし、水もない。
    困った私は、その空き家の工事に出入りしていた人に事情を話し、窓から塀への橋を掛けてもらいました。
    気に掛ける事数日、ある月夜の晩、母猫が塀に現れました。もちろん、私は見つからないように姿を隠しながら見ていました。
    橋まで来た母猫は、「出ておいで」と呼びかけ続けると一匹ずつ子猫が出て来たんです。
    三匹全部が出て来ると、塀の上を母猫を先頭にニャーニャー鳴きながら歩いて行きました。
    物語を見ているようでした。
    もちろん、私は手を合わせ「立派な野良猫になってねっ!」と祈りました。四匹の猫の後姿が今でもほのぼのしています。
    その後は、しっかりと壊れた窓をふさいでもらいましたよ。
    長くてごめんなさい。聞いて欲しかったのです(笑)

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    僕もたいがい猫バカです!(笑)
    旅先で猫を見るとついついシャッターを切りたく
    なるんです!アジアの寺院なんかへ行くと必ず
    一匹はいるんですよね~~。。。
    だっこしたいけど、ノミがたくさんついてるので
    躊躇しますが(笑)
    chempakaでした!

  3. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >ひらのさん
    可愛い思い出話をありがとうございました。
    家政婦みたいなひらのさん(笑)と子猫たちを率いる母ネコが目に浮かびました。
    ひらのさんが架けた橋は、子猫たちが外界…厳しい現実に出て行く最初の一歩だったのでしょう。
    3匹が立派な野良猫?に成長していることを祈ります。
    >Chempakaさん
    お寺にネコって似合いますよねー!
    タイなんかでは、お堂の中にどーんと寝てますもんね。
    人々の中に普通に暮らしてるネコの姿を見つけるのは微笑ましく嬉しいものです。
    あ、抱っこは私も飼い猫限定です(笑)

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