ペルー

古代遺跡のダンジョン!世界遺産・チャビン・デ・ワンタル

笑っちゃうほどいい加減なツアー(その1その2)で訪れた遺跡、
チャビン・デ・ワンタル。
あんまりメジャーな遺跡とはいえない。
世界遺産にもかかわらず、
ウィキペディアの説明でさえ

チャビン・デ・ワンタル(Chavín de Huántar、チャビン遺跡)はペルー中部、ワラス近郊にある遺跡である。
リマから北に約250km、ブランカ山脈(Cordillera Blanca)東麓のアンデス山中にある。標高は3200mほど。インカ以前の紀元前1500年頃から200年頃にかけて栄えた、チャビン文化の代表的な遺跡である。内部に地下通路が縦横に張り巡らされている。
1985年、「チャビン(古代遺跡)」の名でユネスコ世界文化遺産に登録された。

・・・これだけ。
3千年も前の遺跡だと考えるとスゴいんだけど
なんていうか
まあ、地味な遺跡だ。
チャビン遺跡 壁
(大神殿の壁 by ViviCam5050)
だが、チャビン遺跡の魅力は、この地味さにある。
地味に・・・
地味に・・・
地味に・・・
いや、地下に。
チャビンの地下迷宮
地下の迷路だ!
迷宮だ!
本物のダンジョンだーーー!
なんかドラクエっぽい!
きっとここ、はぐれメタルとかいるんだよね!
ミミックに注意!
とか思いながら進んでいくと・・・
ダンジョンの奥には・・・
ランソン
だいぶ地味な感じのボスキャラがいた。
細長い棒みたいなのは、ランソンという、神様の像だ。
ガラスにふさがれて近づけないし、よく見えない。
下の写真は屋外のレプリカ(?)。
s_IMG_0064.jpg
(by VQ1015 R2)
ほかにも、階段の蛇の彫刻とか
チャビンの蛇
大昔の石版なんかが残ってる。
石版
大神殿のまわりには
お茶目な顔がつきだしている。
カラベッサ
ガイドさんが熱心な人で
遺物ひとつにつき2~30分かけて説明してくれた・・・スペイン語で。
ちっともわからない。
わからなくって退屈だから、
チャビン、チャビン、禿げちゃびん。
なぜインディヘナのひとは禿げないんだろう、とか考えて過ごした。
いくつになってもフサフサな
インディヘナの髪の毛が羨ましい方も、そうでない方も
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古代遺跡のダンジョン!世界遺産・チャビン・デ・ワンタル” に2件のコメントがあります

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ほんまですねえ~、ドラクエの世界ですね!(笑)
    宝箱とかツボとかあちこちに転がっていそうです!
    ツボを漁っていたら、「ツボックだった~!」って
    襲われそうです(爆)
    僕はこういう地味~な遺跡に風情を感じる方なので
    ゆっくりと鑑賞したいですね~。。。
    チャビン→禿げちゃびん(笑)
    相当退屈だったのですねえ~~(笑)
    chempakaでした!

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >Chempakaさん
    ツボック!また嫌なのがでた(笑)
    遺跡好きがゆっくりと鑑賞するには最高ですよ。
    自然にかこまれた静かな遺跡です。
    観光客も少ないし。
    ガイドさんのスペイン語がわかればもっと良いのですが。

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