物々交換で手にいれた『地球の歩き方　トルコ』に
カッパドキアはすごく乾燥したところだと書いてあった。
読者の声として
「カッパドキアの乾燥はハンパじゃありません。
　指の皮がむけました！」
なんて投稿もあった。
だから、かなり覚悟していったのだ。
ギラギラの太陽を。
カラカラの大地を。
ガサガサの乾燥肌も。
だが。

めっちゃ雨ふってたわ。

カサカサ乾燥肌どころか
冷えて寒くてトイレが近くてたいへんでした。
「続きを読む」にカッパドキアの奇岩写真をのせておきます。
有名どころだから説明はてきとう。

私の滞在したギョレメ村。

有名なキノコ岩。
エリンギ食べたい。

鳩の谷。

あ、青空みえた！

セリメ修道院。

穴だらけの岩山はまるで大人用のジャングルジムだ。
あっちの洞窟、こっちの通路。
探検していたらあっという間に時間がすぎてしまう。

カッパドキアの岩はもろい。
簡単に洞窟を掘れるし、
雨にながされてどんどん変てこな形の岩ができていく。
なんでこんなにヘンテコなんだろうねって地元の人に言ったら
　「そりゃあ、私達が簡単に家をつくれるようにさ」
と笑って言った。
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