自伝・かわいい赤ちゃん
長女と次女は無事にうまれましたが、三番目の子は流産してしまいました。わたしたちのせいであかちゃんが死んじゃった。と上の二人はずっと泣いていました。
また赤ちゃんができたときは今度こそ、とそれは大切にしてくれました。毎日おなかっをさすって、話しかけていました。
赤ちゃんはそれでも8ヵ月に入ってすぐ生まれてしまいました。やっと生きているような状態でした。体中に管をとおされ、かわいいとはとても言えない様子でした。そんあ赤ちゃんを見てどうするかとても心配でしたが、うえの二人は
「かわいい赤ちゃんやn」
と喜んでくれたのですそして長女は写生してくれました。それが3女の最初の肖像画です。
お医者さんは家では育てられないから、病院に預けなさいと言われましたが、それでも長生きはできないだろうと言われたので、それなら少しの間でも家で楽しく過ごさせようといえに連れて帰りました。
毎朝まず赤ちゃんを見て、よかった生きてる、といちにちが始まるのです。おっぱいをのませても噴水のようにはいてしまいます。ほかの赤ちゃんのように指吸もしないし、なかなか笑うこともありません。
市の福祉事務所に相談に行くと、きぼう園というところを紹介されました。そこは、就学前の問題のある子供たちがおかあさんと訓練を習うところでした。まず、呼吸法とみるくののみ方をおしえてもっらいました。呼吸がうまくできないためその時すでにあばら骨が変形していたのです。それからは一日中呼吸をさせるようになりました。
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