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飛行機

予約の際に「車椅子を使用する」ことを伝えておくこと。身体状況や車椅子のサイズ、重量、材質、ボンベやバッテリーを積んでいるか否かなどの質問が航空会社から送られてくる。

一般の車椅子では機内に入れないため、航空会社が用意した車椅子に乗り換える。チェックインの際に乗り換えるよう言われることもあるが、航空会社が用意舌車椅子は乗り心地がわるく不安定な場合もあるので、「搭乗口まで自分の車椅子で」と告げること。

搭乗はエコノミークラスの乗客よりも先に乗り、降りるときは一番最後。どちらも係員がついて案内してくれる。

飛行機への乗り降りは、リフトや階段昇降機などをつかうことが多いが、小さな空港や格安航空会社の場合、装置がない、または使えないこともある。最悪「人力で担ぎ上げて乗り降り」という話もあるので、航空会社にきちんと確認しておくほうがいい。


【動画】車椅子専用リフトで飛行機に登場 福岡空港

座席は狭く、移乗が難しい。航空会社によっては、肘掛けの上がる席や、足元の広い席を指定できることがある。機内のトイレは期待しないほうがいいが、機体によっては使えるトイレもある。

【動画】車椅子ウォーカー ANA(全日本空輸)飛行機搭乗 B787 (交通 バリアフリー 障害者 車いす)

空港で運ばれていく荷物。スーツケースの上に車椅子がのせられている。

ピーチ航空(国内線)の足元が広い席

飛行機から降りるときはリフトを使う。(ANA)

主な航空会社のサポートリンク(国際線と国内線では対応が違う場合がありますのでご自身で確認してください)

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