10:10 萩に到着
第2回・弾丸の旅先に萩を選んだのは
「雨が降ってもいいように」
という大変ネガティブな理由からだった。
世界中で降られてきた雨女の誕生日だから降るにきまっている!
それなら雨を逆手にとろう。
萩の雨なら情緒がある。
傘をさしながら城下町を歩くてオツだよね!
雨女万歳!
が。
驚くほどの快晴だった。
裏切られた。
それで今度は快晴を逆手にとって自転車を借りることにした。
チャリで城下町をまわるのだ。
ひとつトシとっちゃったけどまだまだ若いよ!
・・・いや、真夏の炎天下に自転車なんか乗るもんじゃないよ!
あやうく誕生日が命日になるところだったよ!
危ない危ない。
クラクラしながら自転車こいで、まず訪れたのは松陰神社。
ここには、あの松下村塾が遺されている。
拍子抜けするくらい素朴で粗末な小屋だった。
歴史を変えた偉人たちはここで学んでいたんだなあ。
神社には「松陰資料館」なるものがあった。
チケット売り場で流れていた客寄せ文句が
「貴女の理想の男性像がここに!」
だった。
そんな言葉にひかれて入ってみると・・・。
(理想の男性像)
まあ、蝋人形館だ。
吉田松陰の生涯を人形をつかってご紹介。
(佐久間象山先生と2ショット)
(黒船に乗ってみたい)
(何の場面だこれ)
突っ込みどころは多々あれど。
囚われても囚われても牢獄の中で勉強し囚人相手に講義をしつづけた、
松陰先生すげえ!
と思いました。
そして日曜はちゃんと選挙にいこうと思いました。
ちなみに本殿にはおみくじがあって
大吉でした!
— 弾丸・山口県 —
弾丸!萩・秋芳洞の旅(1)
2013年7月20日