足摺岬から、さらに車を走らせて。
ちょっとマイナーな海をみにいく。
竜串海岸だ。
ここは海というか、海岸の岩が目玉。
ふしぎな岩が連なっている。
ここは化石の宝庫だそうだが、どれが化石なのか、不勉強でわからない。
というより、これ、ほんとに岩なん?
大きな木の倒れたやつじなゃくて?
木目とコブまであるけど?
などとじっくり見ておったらば。
カサカサ・・
足元でイヤな気配がする。
岩場を一歩すすむごとに
カサカサ・・・
もう一歩すすめば
カサコソ・・・
ふっと見たらばそこにはワサワサと逃げていくゴ××リの大群がー!
「う゛お゛ー!」
って叫びそうになったけど、よく見たら違う。
灰色だし。
足がムカデみたいに無数に生えてる。
これはGじゃない。
フナムシだ。
フナムシの大群だ。
ものすごい数でそこいらじゅうにいる・・・。
(岩みてるだけなら平気。水に近寄ったらでてくる)
虫も自然の賜物だ。
フナムシが多いのも自然が豊かな証拠だろう。
けれど私は虫がダメ。
心の中で
ぎょーーーー
って泣きながら逃げ出しました。
へたれでごめんなさい。
竜串海岸は、とても素敵なところです。
— 弾丸・高知県 —
弾丸!高知県の旅(3) 竜串海岸
2013年5月27日
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写真の木のような岩、もしかしたら木の化石なのかもしれませんね。
フナムシは、一匹二匹くらいなら(私は)平気かもしれませんが、ゾロゾロと大群でいたら泣きますね。
フナムシにとっては、みんなで住めるほど安全で快適なんでしょう、たぶん。
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大木みたいな岩は、砂と泥の地層?みたなものだそうです。
節みたいなところに貝の化石があるかもって思ったのですが、フナムシだらけすぎてそれどころじゃありませんでした(笑)
きっと栄養豊富な良い住処なんでしょうねー。