はるか昔から、人間は動物たちの力をかりて荷物を運んできた。
(ブルガリアの村で)
ヨーロッパでは馬に車を牽かせて、馬車。
アジアでは牛に牽かせて、牛車。
中東ではロバに牽かせて、ロバ車。
人間が牽いたら人力車になるんだけどね。
じゃあ、中国のこれは?
ナニ車?
・・・アヒル車。
5~6年前、深センにある『民俗文化村』というテーマパークで撮った写真だ。
口頭でこの話をしても誰にも信じてもらえない。
アヒルが人ひとり乗せた車を牽くなんて!
夜のパレードだったし画像も粗い、たった1枚の写真を当時のブログに載せたら
「機械式アヒルだろう」
という意見もでた。
でも、実際に見た限りでは本物だった。
一緒にみていた妹も義弟も
「本物のアヒルだった」
と言っている。
だって鳴いてたし。
羽ひろげて無意味にうろうろしてたし。
一番、信じてもらえないのは、このアヒルの胸の筋肉がムキムキだという点だ。
横棒のあたる胸板が異常に発達している。
スーパーマッチョなアヒルなのだ。
「めっちゃカッコええ!」
思わず惚れてしまいそう。
世界には、いろんなこと考えつく人がいるもんだと感心した。
— 昔の旅 —
誰にも信じてもらえなかった話
2012年4月7日
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いやぁ、誰が考えたんだか
あひるに車ひかせるなんて!
さすが、中国だ
つか、鳥も筋肉鍛えられるんだなぁ~
実はマッチョなペンギンとかもいるんだろうか…
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のってるやつ自分であるけ!
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もちろん、ノロノロですよね??
そんなシャキシャキ走らないですよね?
しかも、スーパーマッチョな胸板!?
そりゃ、これを口で話しただけでは信じて
もらえませんよ~~(笑)
恐るべき中国!!奥が深すぎるっ!
chempakaでした!
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>さとうさきさん
さすが中国ですよね~意味がわからん。
しかしマッチョなペンギンて!
想像して笑っちゃいましたが、ペンギンて脂肪の下にけっこう筋肉あるっぽいですよ!
>T臂さん
いやこれパレードだからアヒル君も仕事してるんだよっ!
>Chempakaさん
それがまさかのシャキシャキなんですよ!
アヒルだからスピードはそれなりなんですが、先頭のアヒル車がヘバってしまうと後のヤツがぐあぐあ鳴きながら追い抜かすくらい、シャキシャキなのです。