チリの首都、サンティアゴのおいしいモノたち。
朝ごはんによく食べた、揚げパンみたいなスナック。
路上で揚げて売っている。
あんまり味がないので
マヨネーズ・ケチャップ・マスタードを好きなだけつけて食べる。
これとコーヒーで300ペソ、約50円。
暑い昼間にはジュースを飲もう。
公園で売ってる桃ジュース。
ジュース中に桃の実が
ゴロリとまるごと浮かんでる。
・・・うん？
桃だけじゃない。
このジュース、他にも何か入ってる！
底に沈んでる白いブツブツ、何だと思う？
正解はトウモロコシ。
甘いフルーツジュースにトウモロコシの粒・・・。
トウモロコシはいらんかった。
かなり、いらんかった。
タピオカみたいなノリなんだろうか。
ジュースは美味しいのになあ。
チリは魚介類がおいしいので有名な国である。
市場に行ったららウニばかりすすめられる。
日本語ですすめられる。
「ウニ、ウニ、ヤスイヨ！」
「ウニ、オイシイヨ！」
「ウニ、オッキイヨ！」
「ウニ！ウニ！」
「ウニ！」
あんまりウニウニうるさいので、それじゃあ、と市場内の食堂に入って
「ウニください！」
注文したら
「品切れだ！」
って言われた。
なんでやねん！
周りでいっぱい売ってるやん！
意味わからんわ。
しょうがないからウニはあきらめて別のを頼んだ。
これも名物、コングリオのフライ。
「コングリオ」はアナゴのはず。
そのはず。
チキンではない、はず！
アナゴのはずなんだけど、想像していたのと違う形状で出てきた。
フライドチキンみたいな形で出てきた。
食べたら味はちゃんとアナゴだったけど。
おいしかったけど。
巨大アナゴの輪切りかなんだろうか。
サンティアゴの魚市場でいちばん美味しかったのは、このスープ！
魚介のスープ！
ソパ・デ・マリスコス！
器にぎっしり詰め込んだ、貝や魚や、タコやイカ。
詰め込んだ具のぶんだけ濃厚なスープは、
これぞまさに海の幸・・・海の幸せだ。
「ダシが！」
「ダシが、うめええええ！」
「こんなの初めてだ！」
絶叫する日本人男子たち。
みんな顔が輝いてた。
肉食大陸・南米において
チリのおいしいシーフードは貴重なんだと後から知った。
毎日毎日チキンばっかり食べながら、
ときどきこのスープのことを懐かしく思い出したものだ。
濃厚なダシに免じて、１クリックお願いします！
↓
にほんブログ村
— チリ —
チリごはん
2011年5月10日
SECRET: 0
PASS: 2e575626d320874457c0a341cb184042
チリの魚介ごはんは何を食べても美味しかったです～。
セビッチェも絶品でしたし！
ああ、思い出しちゃう。
これだけ贅沢に具を使ったら、日本だったらかなりの値段になりますよね・・・。
もっと食べてきたら良かった！
SECRET: 0
PASS: 10e0f108dc7596311c3513de3990925b
南米って大西洋側は肉食、太平洋側は魚を食べるみたいですね。太平洋の魚の方がおいしいのかな？
ところでチリでフジツボは食べませんでしたか。おいしいと言う話なので、フジツボが食べたいと言うだけの理由でチリには興味があるんです。
SECRET: 0
PASS: 33d62141821cb7df4596bf3497dd470a
桃が丸ごと入っている飲み物って凄いですね。
魚のダシ・・・濃そうです～。
遠く離れている分だけ ホント 美味しそうだったり
珍しそうなもの 多いね～！
SECRET: 0
PASS: bd41bd935604097ee3b00fce68c55344
おいしそう～。
魚介のスープ、めっちゃボリューム満点ですね！
南米の料理は辛い料理ばかりでもないでしょうか？
それなら、私も体力つけたらいけるかな・・？？
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
＞ようめさん
チリは料理のバラエティが豊かでおいしかったですよね。
残念ながらセビッチェはハズレちゃったんですけど。
胃袋がもうっちょっと大きければいいのにってよく思いました。
＞luntaさん
フジツボ！？
見なかったです！
知ってたら絶対に食べたのになー！
もういっぺん行かなくちゃ（笑）
＞霧のまちさん
桃ジュースというよりネクターって感じですね。
魚のダシは濃すぎるくらいに濃くて、おいしくて。
遠く離れているぶんだけおいしそう…その通りですね。
思い出の味も、遠くなるだけ美味しくなっていきます。
＞もんこさん
辛い料理はそんなに出会いませんでした。
山岳地帯には唐辛子料理も多かったけど
インド料理みたいに食べられないほど辛いものはなかったです。
暑い国じゃないから、でしょうね。