ガラパゴス諸島に行こうかどうしようか
ずっと悩んでた。
いま日本は大変なときだから
ちょっとでも旅費を節約して
そのぶんを国内消費にまわしたほうがいいんじゃないかと考えたのだ。
だけど駄目だった。
すべての物事が
出会う人たちみんなが
私に
「行っちゃえ！」
と言ってるような気がして
そういう偶然がいくつも重なってた。
それになんといってもペルーでは
遺跡を見過ぎた。
博物館をめぐりすぎた。
ミイラとか
髑髏とか
人間の骨とか
干し首とか！
毎日毎日、死体ばっかり見ていた気がする。
(シカン博物館・埋葬の再現展示)
この写真は人形だけどね。
南米の博物館って基本、お化け屋敷なのだ。
だから、旅の最後くらい
生き生きした自然に触れたいじゃないか。
美しいものを見たいじゃないか。
それでもう・・・行っちゃうことに決めたんだ。
ツアーを選んでる暇はない。
とにかく航空券を押さえた。
往復で３７０ドルもした！
「今はセマナサンタ（キリスト教的ゴールデンウィーク）だからね。
来週なら２７０ドルになるから、それまで待てば？」
待ってる暇なんかない！
来週は帰国しなくちゃならないのだ。
チケットをとったら凄いテンションが上がってきて
凄い勢いでお腹が減ったのでスイーツを食べた。
(おいしかったイチゴタルト)
何かを「見に」いくのが旅行で
何かを「得る」ため進むのが旅だ。
旅する人はみんな、
探しものをしているのだと思う。
それが何なのかは、見つけた人にしかわからないけれど。
帰国後、
これだけのものを「見た」のだと自慢するのではなく
これだけのものを「得た」のだと自らに誇れるようになるために
私は明後日、ガラパゴスへ行きます。
最終目標を固めた私に
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やった！
ゾウガメさんやイグアナさんほか、
たくさんの動物や植物やあらゆるものを
たくさん見て触れてきてくださいね。
で、このブログにアップされるのを待っています！
帰る日まで存分に楽しんで！
でも気をつけて。
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旅には”縁”というものがあって、
いつか行けると思っていても、空き具合とか、料金とか
その他様々な事情によって、全然行けない場合もあります。
(自分にとって、ロシアがそんな感じです＾＾；)
なので、行ける時に行く！っていうのは正しいスタンスじゃないかと思いますよ～
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>みわさん
会えるといいんですけどね。
自力でどこまでできるかな？
とりあえず楽しんできます！
目標は、ちゃんと帰ること。
>なごやんさん
縁ですか…そうですね。
「いつかやろう」と言ってるうちは
絶対にその日はこないんだ、というのが私の持論です。
行けるときに、呼ばれたときに、いってきます。
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おおー！この写真、日本でやったシカン展で復元模型を見ましたよ～。シカン文明はすごかったです。。
南米の博物館に入る時は要注意ですね。
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＞！さん
そうなんですよ、要注意です。
私が怖がりなだけだと思うんですが
ミイラはやっぱりちょっと怖いので。
シカンの黄金はすごいですね。
なぜ逆さまなのかが気になります・・・。