プエルト・マドリンからバスに乗ること18時間。
ついにブエノス・アイレスにやってきた。
アルゼンチンの首都。
タンゴの都。
南米のパリ。
だが今はまだこの町に着いたばっかりで宿のチェックインを待ってる状態。
長距離バスターミナルから外を見上げて200メートルほど歩いただけでは
「わあ、大都会。」
ってことしか分からいないから
大都会についてはまた明日、書くことにして。
今日は長距離バスについて。
南米では、どこへ行くにも長距離バスだ。
大きな大きな大陸を
縦横無尽に駆けめぐる。
なにしろ土地が広いから
目的地まで24時間、52時間、なんてごくふつうだ。
まだチリ・アルゼンチンしか乗ったことがないけど
この2国のバスはとくに優秀だと言われている。
観光バスサイズや2階建てバスが主で
たいていトイレがついている。
オプションはバスにもよるが
立派な食事がついてたり
おやつやコーヒーが出てきたりする。
座席は広くてフカフカのリクライニング
音楽やDVDが流れてる。
Wi-Fiつきのバスまであるという噂。
1等クラスのバスなんて座席が水平になるらしい。
ほかの国のバスみたいに頻繁に休憩をとったりしないが
そんなもの苦にならないほど充実しているのだ。
しかも(あんまり)遅れない!
これってすごいことなんだよ。(アフリカのバスはたいてい4時間くらいは遅れてた)
・・・見習えよ、飛行機!
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アルゼンチン・タンゴかぁ~ヨーロッパのタンゴとは対照的で情熱的なんだろうなぁ~。最近情熱に縁遠いから私の代わりに見て来てね。
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>ケイコさん
ヨーロッパのタンゴってクールなんですか?
大人の世界をチラ見してきました。