さて次は。
海へいこうか。
山へいこうか。
考えた。
夏のパタゴニアは野山の自然が美しく
パイネやエル・チャルテン、バリローチェなどにはトレッキング好きの旅人たちが集まってくる。
私が出会った旅人たちもみんな頑丈そうなトレッキングシューズ持参で
「歩くの大好き」
と顔に書いてあった。
それに引きかえ私はミズノのジョギングシューズ。
しかも大きな穴があいている。
山・・・かあ。
トレッキング・・・かあ。
万札だして、一人ぼっちで山登り・・・かあ。
「興味ないです」
キッパリ言ったら、おばちゃんに
「あんた何しにここまで来たの」
と言われた。
だってペンギンしか頭になかったんだもん。
ということで山はやめた。
バスを乗り継ぎ24時間。
たどり着いたのはプエルト・マドリン。
海の町だ。
リゾートな町だ。
海といえばアイスクリーム。
山より海の方が絶対にアイスは美味しいよな!
・・・そろそろ、お腹が怪しい音をたてています。
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— アルゼンチン —
海へ出た
2011年2月8日