トラブゾンを訪れたのは、海を見たかったからだ。
宿の窓からも黒海がみえた。
船が見えた。
黒海をわたるたくさんの船。
ロシア語の船だ。
ウクライナへ行くのだろうか。
「ウクライナはすごく綺麗だよ!」
と聞いたので、惹かれたけど
あまりにも情報が乏しいので海を渡る勇気がでなかった。
大都会・トラブゾンには2つの顔がある。
山手のメインストリートはびっくりするほどお洒落で
センスのいい服を売る店や、カフェや、マクドナルドが並んでいる。
だが、海へむかっておりていくと・・・。
以下、ポケデジSQ28mで写したトラブゾンの写真です。
トラブゾンの都会の顔。
メインストリートでは、バーガーキングでハンバーガーをかじる幸せを味わえる。
港の裏道。
さびれた雰囲気の路地がつづく。
怪しげな商売の店も多く、夜になるとさまざまな男女でにぎわうのだろう。
港のマーク。
立ち入り禁止の鉄条網。
市場の魚がピカピカだ。
中東ではどうしても肉ばかりだったから、
おいしい魚を食べられるのは嬉しかった。
薄暗い怪しい路地には
薄暗い怪しい露店がたくさんでていた。
人形のうつろな目が怖い。
でも、もしかしたら、この町に立ち寄った船乗りたちが
娘のおみやげに買って帰るのかもしれなかった。
雨にぬれながら観光したアヤソフィア教会。
古い墓標がずらりとならび
かなりホラーな雰囲気だった。
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